laccdbファイルは、自動作成され、開いているAccessファイルを閉じると自動削除されます。
普段のAccessの操作においては触れることはありません。
ではlaccdbファイルが何をしているのかというと、共有されているデータベースにおいて、レコードがだれによって使用されているか(ロックされているか)を判断するために使用されます。
つまり、データベースを開いているときにlaccdbファイルも一緒に開かれて、レコード ロックの状態となり、他者からは同じデータにアクセスできないようになります。
Accessは特に設定せずに新規作成した場合、共有する設定になっていますので、既定でこのlaccdbファイルが作成される状態となります。