別の関数を使う例

B列の文字列に"A"を含む時は1、"B"を含む時は2、いずれも含まないときは0としたい。

両方含む時は"A"を優先して1、とします。

=IF(FIND("A",A2),1,IF(FIND("B",A2),2,0)) とすれば良さそうですが、FIND関数がエラーとなるときにうまく計算できません。

=IF(LEN(A1)>LEN(SUBSTITUTE(A1,"A","")),1,IF(LEN(A1)>LEN(SUBSTITUTE(A1,"B","")),2,0))

とすると良さそうです。


 

文字列が開始位置から何番目にあるかを返します    

 サーチ

=SEARCH(検索文字列,対象,開始位置)

  (注) 英字の大文字と小文字を区別できませんが、ワイルドカード文字を使用できます。

FIND関数と似ています。文字列が含まれるか否かを調べることもできます。

上のFIND関数との違いに注意してください。