【使用例1】B2セルの住所から、「県」の文字位置を求め、県名や県名を除いた住所を取り出す例です。



【使用例2】特定の文字の後ろの文字列を取り出します。

特定の文字「_」(アンダーバー)の後ろの文字列を取り出してみます。

C2セルに=IF(LEN($B2)=0,"",MID($B2,FIND("_",$B2)+1,LEN($B2))) としています。




「_」が含まれない時。#VALUE!エラーとなっていしまいます。

対策として、対象セルの後ろに &"_" と「_」を付与しておきます。するとエラーが出なくなります。

D2セルでは=IF(LEN($B2)=0,"",MID($B2,FIND("_",$B2&"_")+1,LEN($B2))) としました。


 

 

【使用例3】

文字列が含まれるか否かを調べることもできます。

大文字と小文字は区別されますので、含まれない場合は「#VALUE!」となります。

ワイルドカードは使えませんので、「#VALUE!」となります。