はじめに

excelの ISNUMBER 関数の使い方を紹介します。

ISNUMBER 関数はセルの値が数値か判定します。数値なら TRUE を返します。

「IF 関数」と組み合わせて、セルが数値のときだけ処理できます。

文字列か判定するには「ISTEXT 関数」を使用します。

文字列以外か判定するには「ISNONTEXT 関数」を使用します。

目次

構文

使用例

解説

構文

ISNUMBER(値)

値が数値のときに TRUE を返します。それ以外のときは FALSE を返します。


引数「値」    数値、文字列、セル参照、関数などを指定できます。

使用例

セル「B3」の値を数値や文字列にして判定する。セル「B6」は'10です。セル「B9」には何も入っていません

=ISNUMBER(B3)


引数「値」に数値などを直接指定して判定する。


=ISNUMBER(10)

=ISNUMBER("123")

=ISNUMBER("あいう")

=ISNUMBER(2000/1/1)

=ISNUMBER(SUM(1,2))