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情報の変更に応じて自動的にデータが更新される数式を使えば、効率化が図れます。例えば XLOOKUP 関数を使用すると、従業員 ID に基づいて従業員名を検索するのも簡単に行えます。アイコンやアニメーション GIF などの新しい画像素材で、魅力的なプレゼンテーションを作成できます。描画ツールを使えばタッチおよびペン対応デバイスでのコンテンツの書き込み、選択、移動がより簡単に行えます。

 

大人と子供の料金表を切り替えて表引き

 

行き先を入れて運賃を表示するだけなら、VLOOKUP関数を使えばよいのですが、大人と子供の料金表を切り替えて表引きしたいので、引数にINDIRECT関数を使います。

 

(2)具体的には、=VLOOKUP (検索値,範囲,列位置,[検索の型]) なので、

  検索値は D2セル、

  範囲は、E2セルの文字列をINDIRECTで参照、

  列は料金なので、2 (列)

  検索の型は、検索値に一致する値のみを検索したいので、FALSEとします。  

VLOOKUP(D2,INDIRECT(E2),2,FALSE) 

何も入力していないとエラーになります。

行き先や、大人と子供の切り替えは、ドロップダウンリストにしています。

今日の講義は以上です。お疲れ様でした。