Office 2021で、あなたにぴったりの学びや活用方法が見つかります

情報の変更に応じて自動的にデータが更新される数式を使えば、効率化が図れます。例えば XLOOKUP 関数を使用すると、従業員 ID に基づいて従業員名を検索するのも簡単に行えます。アイコンやアニメーション GIF などの新しい画像素材で、魅力的なプレゼンテーションを作成できます。描画ツールを使えばタッチおよびペン対応デバイスでのコンテンツの書き込み、選択、移動がより簡単に行えます。

 

excel2021 行に対応する、氏名の列を表示させるINDEX関数

 

B4セルには、その行に対応する、氏名の列を表示させます。

ここでINDEX関数の登場となります。
 

INDEX関数は、範囲の中で、指定した行位置、列位置にあるセルの内容を返す関数です。
 
範囲は、”マスタ!A1:D10” で表全体です。

=INDEX (範囲,行位置,列位置,[領域番号])

行位置は、B3セルに表示されているので、B3

列位置は、マスタ!A1:D10の表の2列目に氏名が該当しますから、”2”

これで、氏名が取り出せます。

(領域番号は複数の範囲を指定する場合だけ)



コピーするために絶対参照にします =INDEX(マスタ!$A$1:$D$10,$B$3,2)