Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に
XLOOKUP 関数を使用すると、1 つの列で検索し、戻り列がどちら側にあるかに関係なく、別の列の同じ行から結果を返すことができます。
特定の文字数をカウントする
AAABBBのような文字列にAが何文字含まれているかカウントする方法を紹介します。数式が複雑なので 1 つずつ解説します。
=(E3-F3)/LEN(C3)
=(LEN(B3)-LEN(SUBSTITUTE(B3,C3,"")))/LEN(C3)
セル「B3」に文字列が入っています。セル「C3」に特定の文字を入力しています。
まずは文字列の文字数を取得します。LEN(B3)
次に特定の文字を除いた文字数を取得します。そのために「SUBSTITUTE 関数」を使用して、特定の文字を削除します。SUBSTITUTE(B3,C3,"")この文字数を取得します。LEN(SUBSTITUTE(B3,C3,""))
文字数 - 特定の文字を除いた文字数をします。LEN(B3)-LEN(SUBSTITUTE(B3,C3,""))
特定の文字が 1 文字ならこれで求められます。AA のように 2 文字以上のときは、それを 1 文字としてカウントしたいので割ります。/LEN(C3)