office2021 Excelで表を作成してセルに入力する文字列が決まっている場合は、データの入力規則を使ってドロップダウンリストから選択して入力できるようにすることができます。また、同時にその文字列に対して条件付き書式で塗りつぶしの設定もできます。
excel重複しているデータを見つけたい
リストに入力されているデータのうち、重複しているデータがあるかどうかを
確認したいときのお話です。
COUNTIF 関数は、指定された範囲内のセルのうち、条件に一致するセルの個数を
返す関数です。
ここでは、COUNTIF 関数を使用してセル B3 に 1 つ目の数式を作成し、
その後、ほかのセルに数式をコピーします。
excel COUNIF 関数で指定する範囲は A3:A30、
検索条件は数式を作成するセルの左側のセル (セル B3 の場合はセル A3) とします。
数式をコピーしても範囲がずれてしまわないように A3:A30 の範囲は絶対参照とします。
逆に、条件となるセルは、数式のセルの左側のセルとなるように相対参照で指定します
1. セル B3 に「=COUNTIF($A$3: $A$30,A3)」となるように数式を作成します。

2. 計算結果が表示されます。
下図では、セル A3 に入力されている値は、
A3:A30 の範囲内に 1 つ、という結果が返っています。
ほかのセルに数式をコピーすると、それぞれの商品名と一致するセルの個数が表示されます。

すべての計算結果 (重複しているセルの個数) が表示されていると、
重複しているデータが目立ちません。
ここでは、IF 関数を使用して COUNTIF 関数の結果が 1 より大きい場合は、
"重複" と表示し、それ以外はセルが空白となるように数式を編集します。
1. セル B3 の数式を「=IF(COUNTIF($A$3: $A$30,A3)>1,"重複","")」となるように
数式を編集します。

2. セル B3 に数式の結果が表示されます。
セル A3 の値は範囲内に 1 つしかないため、セル B3 は空白になります。

3. 作成した数式をほかのセルにもコピーします。
COUNTIF の数式による結果で「2」と表示されていたセルに「重複」と
表示されます。

COUNTIF 関数は組み合わせ次第でいろいろな目的で利用ができます。
条件付き書式や入力規則のルールとして利用すると、今回のような
チェック結果の列を作成せずにデータが重複しているかどうかを確認したり、
重複データが入力できないようにしたりといった設定ができます。
これらについてはまたあらためて書きますね。