米司法省(DOJ)と米連邦捜査局(FBI)は8月21日(現地時間)、著作権のあるAndroidアプリを違法にコピーして販売していたとして、3つのオンラインショップを遮断したと発表した。モバイルアプリストアを遮断するのはこれが初めてという。


 遮断されたapplanet.net、appbucket.net、snappzmarket.comにアクセスすると、以下のような通告が表示される。


 notice「このドメインはFBIによって遮断された。著作権侵害は最高5年の実刑と罰金25万ドルに処せられる」とある

 こうしたオンラインショップの多くは海外のサーバで運営されているため、FBIは捜査に当たり、オランダやフランスをはじめとする米国外の当局と協力したという。


 DOJは発表文で「モバイルアプリは米国経済で重要な役割を担うようになってきている」とし、FBIは「オンラインでの知的財産権侵害は無視できない規模の問題になってきている。FBIは企業や政府当局と協力し、今後もこうした著作権侵害と戦っていく」と語った。


 米GoogleのAndroid端末用アプリは、米AppleのiOSアプリと異なり、公式アプリストア(Google Play)以外でも販売できるため、違法コピーアプリが比較的入手しやすい。先月、人気AndroidゲームメーカーMADFINGER GAMESが、Android向けゲーム「DEAD TRIGGER」の違法コピー率があまりに高いので、無料化してアプリ内決済だけで収益を上げるようにしたと発表している。


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