あるスポーツ選手のコトバから共感し、
自分の過去の経験を振り返り感じたことです。
とっても大切なお話になります。
どんな人の人生でも心が満月(満足)になる瞬間
全てが充実する瞬間というものが誰しも必ずあります。
それがどういう時かは人の基準にもよりますが、
僕の場合だったら
売り上げが高かった時、 たくさんの人に役立った時がその瞬間です。
例えば、人それぞれの満月があり、
結婚したとき、
マイホームを買えたとき、
子供が生まれたとき
その人の基準によって心は満月の瞬間があります。
欲を言えば、
ずっと満月のままでいて欲しいものですよね。
しかし、月というのは
満月を迎えると必ず月が欠け新月に向かっていきます。
それをわかっていても、
デキるだけ満月の日が続いて欲しいものです。
そんな人生の満月を長くする方法があります。
それが、
物事を自分の私欲の時間だけに使わないことです。
満月を迎えた時って
めちゃくちゃが心の状態がいい時です。
種銭もあり、急にモテだしたり、いい出会いがあったり
そんな充実しているとき、周りからの信頼もあったりします。
このように人生がいい感じで回っていて
そういう時に人って、調子に乗るものです。※過去の僕です。。。
過去の僕は、
高級外車に買い替えようとか
タワマンに事務所を借りようとか
高級時計を買おうか
海外旅行に行こうかなとか
無自覚ではあったものの、天狗になっていました。
というように
人の鼻はどんどん伸びてくるということがあります。
傲慢になることにすら
気づけない弱さが人間にはあるものです。
鼻がみるみる伸び、勘違いした瞬間、
調子に乗っている僕を見かねて
神様は気づかせようと、一気に落としてくださいました。
「山﨑、調子に乗ってんな」って。
「道を間違えてんな」って。
上がるのはコツコツ時間をかけて努力して掴んだとしても
落ちるのは一瞬なんですよね。
ホントに簡単に、一瞬なんです。
そうならないためにも、満月を迎えた時にこそ
自分の私欲じゃなくて
誰かのために時間とお金を使うんです。
利益も、培った人脈も、自分の私欲のためだけじゃなくて
誰かの利益のために使うんです。
勝って兜の緒を締めよ！です。
成功したからといって、気を許してはならぬ。です。
ボランティアでも、ゴミ拾いとかでもいいです。
地域のため、業界のため、誰かのために意識し、行動することで
月が欠けていくのを遅くできるんです。
満月をキープできるんです。
ですから、もし自分が
「最近、調子いいな」とか
「物事がうまく回っているな」
っていう時は必ず来ると思うんですけれども、
そういう時にこそ、
ゴミを拾う
寄付をする
困っている人を助ける
悩みを聞かせていただく
喜んでいただく
笑っていただく
何かを手伝わせていただく
何でもいいから
気づいたら誰かのために時間とお金を使うんです。
調子がいい時こそ、
誰かを想う時間を増やすこと。
その心が、満月(満足)の時間をより長くしていきます。
僕の実体験です。
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