7/9 の学習

数学:青チャートⅢ    2:21
理科:セミナー化学    3:26
理科:物理エッセンス電磁気    0:53
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6:40


[1]

学習の管理とは適度な負荷を維持することに尽きるのではないだろうか。
負荷が高すぎると脱落するし、低すぎると飽きたり舐めプになってしまう。
持続的な習慣をつけることが重要で、それが出来れば時間とともに自然と学力は積みあがる。

また、受験勉強に限らず、仕事でも生活でもそうかもしれない。
仕事の場合は、ほぼ上記と同じだろうし、生活の場合も、高すぎるとストレスが溜まり続けるし、低すぎると退屈だったり刺激を求めてギャンブルにはまったりしそうだ。

継続することを前提として、ちょうどいい負荷を見つけて、目的の達成に必要な作業を分割して、割り振ることが大事だと思った。
大なり小なり活用してみたい。


[2]

ようやく仕事の契約が進みそうだ。
来週月曜から作業を開始する予定。
両立できるかどうか…、まずは最初の1週間で様子を見たい。

単に自分の時間配分だけが問題になってくるのではなくて、仕事の進捗や突発的な事項にも対応する必要があり、バランスを取りつつ、期待される成果を出せるかどうかが問われる。

とりあえずやってみて、細かいことはそれから考える。


[3]

どうも知力の低下が起きている気がする。
一般的な学習方法が効果を発揮しない。
テトリスのブロックをはめるように論理がうまく組み合わせられない。ブロックが斜めに曲がっていたり、ギザギザに粗い面だったりして、きれいにはまらない感じ。何度も磨いたり調整したりして真っすぐのブロックを作っているような感じがある。
頭に入れた知識や情報の劣化というのだろうか、なかなか鮮明な形で留めておくことが出来ない。

ただ、繰り返し繰り返しやることで、少しずつだが知識は定着しているのは分かる。
感覚のギャップというか、前はこうだったのに、という思いが却って学習の進捗を阻害しているのかも知れない。
今は今で割り切って、定着するまで無心でやり続けるのが良いかもしれない。
それでよい結果が出れば、その時の方法がベストになっていくものだと思う。
その頃には、前はどうだったか、などということは忘れているだろう。


[4]

リズム、気分、楽しさを最近は重視している。
(3つの種別がバラバラなので気持ち悪い感じもあるが…)

余りうまく引き出せていないが、どうすればそうすることが出来るかと考えることが増えてきた。

反面、時間割を細かく立てたり、休憩時間をストップウォッチで測ることは止めた。

自発的に刑務所労働のような状態に追い込んでいたことに気づいたこともあるが、それ以上に精神を委縮させる効果が強いと感じたからだ。
怠け癖が強かったので、それを封じる位に厳密に管理する必要があると考えていたのだが、これは悪循環で、怠ける⇒締め付ける⇒より嫌になる⇒怠ける⇒さらに締め付ける⇒さらに嫌になる⇒…、のような形で、メンタルの上下が激しくなるし、締め付けはどんどんきつくなる。

仕事をしていた時に、何かトラブルや失敗があって損害が出ると、それを防ぐために新たなルールを設ける…という事を繰り返して、不要なルールがどんどん増えて作業のコストが上がり続けるという現象が起きていたことがあった。それに近い状態だったと思う。

リズム、気分、楽しさを重視すれば、余計なルールは増えない。むしろ減っていく。
ただ、ある程度学習の型が身に付いてきたから、それでやれるのかも知れない。

まだこういう感じでやるのは経験が浅いので、続けていくうちにうまくやれるようになればいいと思う。


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