7/5 の学習

数学:青チャートⅢ    1:00
英語:英文解釈100    0:30
理科:セミナー化学    2:07
理科:物理エッセンス電磁気    0:49
ほか:勉強法講義    0:15
ほか:進捗確認面談    1:00
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5:41


[1]

シューティングゲームをやっていて自分のプレイ方法がかなり単純だなと思った。
まず、ボムを使わない。
パターンの穴を突くようなことをしない。
ひたすらによけて撃つということに専念する。

勉強のやり方でも似たようなもので、全部の問題を解きたがったり、一つずつ順番に進めたがったり、共通する手順でやりたがったりする。

今回やったシューティングゲームは面ごとのスコアが重要な要素になっている。
何回か単純なやり方でプレイした後、少しそれを変えてみた。

・自分が毎回死ぬような場所を選んで、そこでは必ずボムを使う
・パターン毎に大まかな動きを決めておく
・ミスしても気にせず淡々とやる。原因を特定して次のプレイに活かす

ボムを使うことにしたので、当然死ににくくはなるのだが、それ以前にプレイ毎の上達速度が上がった。
単純なことなのだが、やるとやらないとでは大違いだ。

単純なゲームですらこれなのだから、学習面ではもっと色々工夫する余地があるのではないかと思った。

ゲームと同じように楽しみながら上達出来れば一番いいのだが、たとえ苦しみながらでもいいので、工夫を重ねて学習をうまくできるようにしたい。

前にゲーミフィケーションという考え方が流行ったことがあった。
学習に応用した例もあるのかも…と思ったが、模試で偏差値を測る、と言う方法が既にゲーム的なのかも知れない。


[2]

疲れている時に長い文章を読んでもなかなか理解できたという感じにならない。

長い文章を読むときに、

・頭の中で要約する
・要約をもとに理解する
・理解をもとに文章を読み直す

という形にすると割と理解しやすくなると気が付いた。

効果は赤線を引くのと変わらないかも知れない。


[3]

休憩時間を気分の任せるままに取っていたが、一つ基準が思い浮かんだ。

「次の作業単位において、脱落することなく続けられる状態まで体力・気力が回復すること」

上記の考えを念頭において適切に休憩が取れれば、字義上、学習中に脱落することはなくなる。

例えば、英語などは負荷が軽いので、休憩時間は一息つく位(2-3分)でも構わない。
数学などは頭がスッキリした状態まで戻したいので、リフレッシュする位(10-20分)位休みたい。

数字ベースでなく、感覚ベースで管理するという方が自然で、成功率も高くなるのかも知れない。
また、やらされている感が減るというのが一番の利点かも。


[4]

[2]のやり方を、具体的な部分が理解できない時に、一旦抽象的に捉えて要点を理解し、その後に再び具体的な部分を理解しようとするとスムーズに進むやり方だと捉えると、科目全体の目次から、各個の問題一つ一つまで、広く応用できるかも知れないと思った。

漫然と学習して要点が押さえられていないということも往々にしてあるため、むしろ理解できないと思う時だけでなく、理解度のチェック方法としても、常に活用していくのが良いかも知れないと思った。

まあ、これも抽象ベースで具体例がないので、あれだが…。

抽象と具体を行ったり来たりしながら考察や分析を深めるというのは、前にロジカルシンキングの授業を受けた時に講師が言ってたことだが、学習においても共通するルールを見つけたり、それが活用できるもの、活用できない例外的なものを見分けたり、というのは重要なので、活かせるのではないかと思う。


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