5/11 の学習
数学:青チャートⅢ 6:38
英語:英作文トレ必修編 1:23
英語:NextStage 1:15
英語:DUO 0:20
理科:物理エッセンス力学 2:10
理科:セミナー化学 1:15
----
13:01
[0]
ネット禁止マラソン .. 8:30 - 19:30 脱落
夜にプライムニュースを見てしまい脱落。
ニュースを見ながら青チャートをやったが、全然進まなかった。やはり、ながら学習は向いてない。
[1]
とりあえず具体的な復習作業として下記をやっていくことにした。
・学習時間の10%を復習に充てる
- 復習対象は高難易度の問題を中心。場合によっては関連する問題や解説部分も見直す
・週一日を確認テストの日とする
- その週に解いた高難易度の問題を中心とした解き直しを行う
- 正否の結果は記録して、改善に役立てる
[2]
学習内容の多くは、基礎→標準→発展という構成になっていて、発展問題の中に標準問題の要素や基礎の知識が散りばめられている構成が多い。
そのため、発展問題を中心に復習して、不明点があった場合に、基礎・標準問題に戻って理解し直す形にすれば、効率的に弱点復習が出来るのではないかと思った。
基礎・標準までを復習の範囲に含めると膨大な量になってしまうし、進捗度合も掴みにくくなるため、理系の科目はこれで行けるし、英語の場合は長文問題中心にやって、不明箇所のみ立ち戻るという形が良いだろうと思う。
また、復習は一度学習した内容を繰り返すということもあり、難易度の低い問題に時間を繰り返しかけることで学習からの逃避になりがちな面もある。難易度の高い問題の復習に専念することで、常に負荷がかかり続けるし、アウトプットも要求されるため、そういう点でも良いと思った。
[3]
高校時代を振り返って、どういう姿勢で勉強すれば良かったのかを考えてみた。
1. 授業前に前提条件を揃える(授業を受ける前に最低限の知識を備えておく=予習)
2. 授業中に十分に理解する(理解できない部分をリスト化しておく=復習対象)
3. 授業後に理解を完全にする(理解できない部分を解消する=復習、質問、再回答)
4. 試験まで学力を保持する(知識を維持する=定期的な復習、小テスト)
何かいずれもまともには出来ていなかったような…。
1の条件が満たされなければ、2は達成できず(理解できない)、2が達成できなければ、3も達成できない(復習対象多すぎてこなせない。
3が出来ていなければ、4もやらないだろうし、結果としてテストは惨憺たる結果となる。
大学に行った後に留意すべきこととして、覚えておくようにしたい。
[4]
先日、週間計画をきれいに立てたものの、色々疑問が残っている。
そもそも、学習計画を立てて、それをこなしたからとって、合格レベルの学力が付く保証はない。
やり方も重要だが、”ただ”こなすだけでは…。
場合によっては、計画を短縮したり、重要と思われた場所でもカットして、受験に合わせてどんどん考え方を更新しながら、合格レベルの学力を備える状態を目指して工夫していく必要がある。
何となくだが、あの計画みたいなきれいな道の先にそういう状態があるとは思えない。
割と悪路というか、結構歪んだけもの道みたいなところを、ガイドなしで進むような作業があるのではないだろうか。
舗装された道路を一定の速度で進んでいれば合格する、みたいな先入観があると、上記のような道を見落としてしまい、そのまま計画の狂信者として、笑顔のまま受験して爆砕して終わり、という気がしてならない。
まあ、こういうのは合格して始めて分かることだろうし、計画通りにこなすだけでよい人もあるのだろうけど…。
悪路をただ行けばいいということでもない。結果としてそうなるというだけのことで。
多分きれいな道しか想像できないのは難関受験の経験がないからだろう。
おそらく超進学校向けの中学・高校受験を経験している人は、そういう泥臭い作業が当たり前なのだということを分かっているのだと思う。
受験勉強の質や量以外に、その差が結構大きいのではないか。
計画原理主義に陥らないためには、やはり目標を見据えた上で今やるべきことを考え続けることと、必要に応じて計画はどんどん変えていくことだと思う。
想像ベースなので、何とも言い難いところだが、とりあえず頭の片隅に置いておきたい。
[5]
青チャートの★4以上の問題が余りに分かりにくいので、数研Libraryで動画を購入した。
どうやら講師には当たりはずれがあるようだが、今回視聴した動画は結構分かりやすかった。
一度自分で解こうとして試行錯誤した後、回答を見て自分なりに理解した後だったので、説明がすんなり頭に入ってきた。
全ての動画を見るにはおそらく時間が足りないので、★4,5や他に理解しにくい問題があれば、その動画を視聴しようと思う。
[6]
今更だが、ようやく学習の勘所が少し分かった…、というか自分の学習の仕方で大きな問題があったことに気づいた。
問題の回答に関して、答えの部分まで無意識に記憶しようとしているような点があった。
例えば、物理の場合だったら、式の展開をする途中の答えや、最終的な答えの内容も含めて、覚えようとするような頭の働き方をしていた。
おそらく、そういう具体的な部分も含めて覚えることで、一種の雰囲気のような感じを掴もうとしているのだと思う。
その反面、本当に理解し覚えなければならない、問題文と公式の関係性や、公式の選択基準、公式の前提条件、適用条件のような部分は上記に埋もれて曖昧になってしまっていた。
数学なども同様で、青チャートなどの途中の経過式を覚えようとしたり、前はもっとひどく文言一つ一つまで覚えようとしているようなところがあった。
必要なのは、公式の適用までで、それが出来れば後は単なる作業で覚える必要はない。
そこが全く分かってなかった。分かっていたつもりだったのかも知れないが、少なくとも実践できていなかった。
理数だけではない。英語も国語もそうだ。社会もそうかも。
学習のやり方全般を見直さなければいけないかも知れない。
おそらく、高校時代からその誤りを内包していた。
前は、ひたすら教科書を読み続けることを繰り返すというような学習方法をしていた。
そして、問題はほとんど解かなかった。
おかげでほとんど学力はつかなかったような気がする。
学習時間だけがやたらと多かった。その割に成果が出ないので、自尊心は低下した。
プログラミングに関しても同じだ。
コーディングをせずに、ひたすらテキストを読み続ける。
完全に理解するまで手を動かしたくないという悪癖があった。
解けない、という状態を認識するのが嫌いで、そのようにしていたのだと思う。
解くならば、スラスラ解けるようになってから解きたい、という気持ちがあった。
今では完全な間違いだと分かる。
プログラミングは概念だけ追いかけても理解を実感することは出来ないので、永久ループにハマっていたような気がする。
結局、自学自習で身に付けられたものはほとんどなく、現場で苦労しながら習得したものがほとんどだった。
とりあえずの重要な課題が見えて来た。ここだと思う。ここが重要だ。
必要な部分と必要な方法をまずは中心に理解し、活用することだ。
うまくいけば、学習効率は飛躍的に上がるし、負荷も下がるし、問題を解く時の応用力も上がる。
と、いうか、今までがひどすぎたのかも知れないが…。
しかし、現状は手探りの段階。少しずつ改善方法を探ってみたい…。
入学共通テストまで、あと250日
二次試験まで、あと290日