5/9 の学習
数学:青チャートⅢ 3:09
英語:NextStage 0:31
英語:英作文トレ必修編 0:31
理科:物理エッセンス力学 1:42
理科:セミナー化学 1:42
ほか:質問回答確認作業 0:33
ほか:各種準備 4:07
ほか:進捗確認面談 0:45
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13:00
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2021年2月までの週間予定を立てた。

これまでの進捗ペースを基に科目毎の週のノルマを設定した。
参考書の目次などをそれぞれ確認し、全体量のイメージを持つことが出来たので良かった。
(残件は、共通テスト対策と過去問対策の内訳の作成)
時間的にはこれ以上のことは出来ないだろうから、学習量としての設定はこれで終わり。
あとは、学習の質を何とか上げて行かなければならない。
参考書同士の関連や最終的にどの位の知識と習熟度合が必要になるかをまとめておきたい。
来週の面談の後にその辺りの整理もしたいと思う。
[2]
予定を全て書き出して思ったが、参考書Aをやって、Bをやって、Cをやって、…と風にノルマを順々にこなしていく形となる。
実際にやってみれば、Aで得た知識がBをやる時に活きて、Bの知識がCで活きて、…という形になるのだとは思える。
ただ、無味乾燥としているというか、骨組みだけを見ているような印象しか受けない。
これで本当に学力が付くのだろうか?
例えば物理の場合は、
教科書→傍用問題集→物理のエッセンス→良問の風→名問の森→過去問
…というルートを通ることになる。それぞれの参考書を1~3回繰り返しながら、過去問まで辿り着くのだが、、これでいいのか?
これをやっても、物理を文章と図と式だけでしか知らないということになる。
例えば、実験の経験がない、写真を見たことがない、自然の中での物理現象が全く目に留まらない、等。
それぞれの知識が個々に問題を解くための道具として存在していて、それは受験に特化した方法としては良いのだろうが…。
物理の理解度と言う意味では、余り変わらないまま、進んでしまうような気がする。
まだ考え始めたばかりで良く分からないが、肉付けに相当するものが必要な気がする。
例えば、個々の学問の歴史や、式の成立した経緯や、どのように応用して活用されているか、等。
個々の科目自体への興味や好奇心があればなお良いと思える。あまり持つ余裕もなかったが、1年を通して考えた時にそれがあるとないとでは大きな差になるのではないか?
それに各科目の面白さを知らないまま問題処理ばかりやって1年を終えてしまうのは、勿体ないような気もする。
とはいえ、余分な時間がある訳ではないので、明らかに時間を浪費するだけのことは出来ない。
興味・好奇心を向けることで、有用な知識を得て、思考力が上がり、問題を解くのがより容易になって、点数として成果が出るという形があれば、ぜひやりたいが…そんなうまいことはないのだろうか。
合格体験記でも読みながら、つらつら考えてみようと思う。
例えば、化学オリンピックにチャレンジしたことで思考力を深めましたと言う例は見たことがあるが、時間や能力や機会の面から、自分には応用できない。
対して、ファインマンの本を読んだことで、物理現象を身近なものとして捉えられるようになった、というような話なら、すぐに活用できる。
元々自分が持っているベクトルの方向の角度を少し変えることで、何か有益なものが隠れている場所に行き当たるというようなことが起これば嬉しいと思う。
とりあえず、時間がある時にでもつらつらと考えてみるようにしたい。
入学共通テストまで、あと252日
二次試験まで、あと292日
