5/5 の学習

数学:青チャートⅢ    5:58
英語:NextStage    1:00
英語:英作文トレ必修編    1:09
英語:DUO    0:30
理科:物理エッセンス力学    2:34
理科:セミナー化学基礎    0:52
理科:セミナー化学    1:27
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13:30


[0]

ネット禁止マラソン .. 6:30 - 8:15 脱落

今日も早々と脱落。
時間割チェックのペンの色を変えたことで、一日の学習時間がどれだけネットに影響されているかが視覚化された。
引き続きチェックし続けて、橙色→緑色、と変わっていくようにしたい。


[1]

勉強時間は多ければ多いほど進捗が進むので、最大化を目指すべきかとも思うが、やってみるとそうでもない。

それよりは、毎日一定の勉強時間に収まる形にするのが良い。
4時間なら4時間。8時間なら8時間。その方が、安定して続けることができる。
4時間の日や8時間の日が混在すると、可能な限り8時間に近い形でやることを自然に目指すようになる。

同様に、4時間の日や15時間の日が混在すると、やはり15時間を目指してやろうとしてしまう。
そうすると、15時間を毎日達成するのは難しいことから、未達の日が増え始め、学習に満足感を得られなくなる。

そもそも、学習時間は何ら学力を保証するものではないので、それを主な指標とするのは避けるべきだが、最低限学習に向かえているかどうかを判定する基準にはなる。ただ、絶対視してしまうと、どうしても長い時間を求めるようにはなってしまう。安心感の基盤にもなり、不安の材料にもなる面がある。

毎日同じ学習時間をこなし続けることで以下のメリットが得られると感じる。

1. 毎日目標を達成する状態が続くので自信を得ることができる
2. 同じ時間割をこなし続けることで、強い動機に依存せずとも継続できるようになる
3. 週、月単位で見た時に確実に進むので、長期的な計画を立てやすくなる
4. 学習時間が常に同じ数字となるため、管理を省ける分、学習の質の管理に目が向く
5. 同じことの繰り返しであるため、良い意味で時間が過ぎるのが速くなる

考えて見れば、小学校から大学まで毎日決まった時間割で進めるということをしているのだから、宅浪においても同じ様にする方が成功率が高いのかも知れない。
定期的に決まった分量をこなしていくというのは、授業だけではなく、部活や習い事でもそうだ。むしろ、一定期間以上継続するような対象について、そうでないものを探すほうが難しいかも知れない。


[2]

例えば、30分間集中して学習をするにはどういう心持ちでやればいいか。
科目、目標、思考、姿勢、集中する点、問題の難易度、などによってやり方が変わってくる。
また、集中するとは、裏を返せば、集中の対象以外の物を遠ざけるということでもある。
つまり、何を対象外として排除するかに意識を向けることでもある。


[3]

学習の疲労度合というものは客観的に測れないものだろうか。
サボっているのか、適切に疲れているのか、区別が付きにくい時がある。
例えば、30分学習した辺りから次第にネットを意識せずに見始める現象が起きたとして、数分休憩した後、それが止むようであればおそらく疲れていたのだろうと考え、止まないようであればおそらくサボっていたのだろうと考える。ただ、後者は回復し切れずに同じ状態が続いている可能性もある。


[4]

最近ちょくちょく「今頑張っておけば後でいいことがあるはず」という事を考える。
別に何という事もない考えだが、結構、心境に変化があったからこそ、出て来たものだということに気づいた。

考え方のベースとして、

・どうせ何をやったって合格するわけない
・いくらやっても学力が積みあがらない
・自分は何をやっても報われない

のようなものが存在していると、後でいいことがあるという考え方は出てこない。

そういう意味で言うと、少なくとも現在は上記のようなネガティブな考えは存在していないのだろうと思われる。
2018年の8-10月位に勉強に行き詰っていた時は、このような考えで一杯一杯だったと記憶している。

また、「今頑張っておけば後でいいことがあるはず」という考えには、

・今の頑張っている内容について自分である程度信認がおけていること
・自分の先にある目的と今やっている内容が直線的に結びついていること
・目標の達成に対して、肯定的な見通しが立てられていること

という考えが前提として存在している可能性が高いと思われる。

加えて、これを予測として信認がおけるということは、既に「過去に頑張ったことで後になっていいことがあった」という事を経験していることから来ていると考えられる。
おそらく、現在の学習の内容について、過去にやった内容が助けになっていることがその経験に当たるのだと思う。
このような事象をもう一度体験したい、という気持ちから、上記のような考え方が頻繁に浮上してきているのかも知れない。

「今頑張っておけば後でいいことがあるはず」という内容は、今までの人生においてほとんど考えたことがなかった内容である。
そのため、自分の頭に自然に浮かんだ時に、違和感があったのだが、色々考えて見ると、上記のような変化があったのかなと感じた。

何にせよ、肯定的な変化と言ってよいと思う。引き続き、その考えに沿って頑張っていきたい。


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