3/21 の作業

数学:青チャートⅡB    3:07
英語:NextStage    0:54
英語:DUO    0:30
理科:セミナー化学    1:15
理科:物理エッセンス電磁気    1:50
ほか:進捗確認面談    1:15
----
8:51


[0]

時間割マラソン .. 6:30 - 8:30脱落(休憩から復帰できず)
それ以外、11:15-12:45脱落(ネット)、18:30-22:00脱落(ネット)

時間割をこなすだけなのに、なぜできない。。
相変わらずだ。
スマホ、ネット、ネットが原因なので、これも相変わらず。
要は、スマホとネットのみ遮断すれば、問題は解決するということだ。
明日はそこに重点を置いてやってみよう(今までも何度もトライしているが…)

とにかく、時間割の通りにこなすだけでいい。
90分ごとに15分の休憩がある。
12-13、17.5-18.5に1時間ごとの休憩がある。
疲れたら5分単位で好きに休憩を取っていい。
ただし、時間割の開始時刻だけは必ず守れ…というシンプルなお約束。無理もしていないし、今回の脱落に必然性はない。
やはり、慣れるしかない。。時間割の通りにこなすことが当たり前なのだと、意識せずとも出来るように…。
一カ月後に、こんな議題が浮上して来ないようになっていることを祈りつつ。。。


[1]

勉強をゲームのように捉えられるか、という一つのテーマがあったが、これまでの答えはNoだった。
なぜなら、一つ一つの課題が重く、やっていて自分の中でほとんど快感が得られなかったため、苦行に近い感覚だったからだ。

1年目はそもそも机に向かうのが大変だった。
2年目は仕事と並行していて、学習時間を稼ぐことだけが目的の、軽作業の仕事みたいな位置づけだった。
3年目になり、ようやく机に向かうのが当然となり、基礎知識もついてきて、同じ内容を繰り返していることが増えて来た。

最近ようやく、学習=脳の回路を作るゲーム、のように捉えられるようになってきた。
ゲームには一定のルールがある。そのルールが何となく分かってきた。
記憶の定義の一つに「神経回路の力学をアルゴリズムとして、外界の時空間情報をシナプスの重み空間に写し取って、内部表現を獲得する行為」というものがあるが、その力学の法則部分が理解できてきた。
まあ理解できたといっても、今までの学習の中からこうすればこうなるという感覚的なものが分かってきたというに過ぎないのだが…。
端的に言うと、努力は人を裏切らない→学習内容は蓄積される→効率よく蓄積されるためにやるべきこととやってはいけないことがある、というようなことである。

それはともかく、ゲームのように捉えることでメリットが幾つかある。

1. ハイスコアを目指してスコアを上げていくことを楽しむことができる
2. 努力することが苦にならない
  - いわゆる、「うまくなる」ための練習であり、練習自体も楽しむことができる
  - 努力すること自体が、RPGのモンスターを倒したレベル上げのようなものになり、それ自体を楽しみながら進められるようになる
  - 強い敵=難問を倒すと嬉しいとか、新しい武器=公式・定理、を手に入れたらそれを使ってみたい、とかいうことである
3. 成長することを楽しむ
  - 講師に勉強で楽しいと思う時ってありますか?と聞いた時に「分からないことを知れる、解けなかった問題が解けるようになる」という答えを貰ったことがある。確かにそうだなと思った。やらされている感覚だと忘れてしまうことだが。
  - RPGでゲームクリアしてレベル99になると、その世界で新たに知ることはなくなり、それ以上の成長もなくなる。
  - 大学受験を一定の枠内でのゲームと捉えて、その中で知れることを知る、倒せなかった敵を倒せるようにする、ということを目指して頑張ることができる

学習効率の面から言うと、疲れない、楽しい、集中できる、などのメリットがある。
また、自分はゲームに嵌まると一晩中から次の日も含めてやり続けるタイプでもあるので、過集中の状態に入ると、それまでの壁を一気に越えられる。ここ数年の学習でそういう状態に入ったことはないが、ゲーム化の状態に至ったならそういう現象も有り得るのではと思っている。

まあ、単なる妄想ですが…。
何となくゲームみたいに学習をやれたらいいな、と思い、想像を広げてみた。
そういう形に変えるチャンスがあるかも知れないので、追々考えていきたい。


[2]

ゲームと捉えた場合のスコアについて考えてみた。
模試の点数や偏差値は
しかし、模試の点数や偏差値という評価指標とは別の真のスコアがあると仮定する。
真のスコア=学力の評価指標であるが、基本的にこのスコアは量的な計測はできないと考える。
模試の点数は立体構造の一平面を切り取って出したようなもので、偏差値はその平面での各人の順位付けをしたものであるが、真のスコアは立体構造の単なる形状であり、脳内回路に構成されたものの評価点である。
日常の学習の中で追々捉えていくしかない。
つまり、ハイスコアを目指すとは、脳内回路の評価点が上がるように努力をしていくということである。

意味不明になってしまった。
いわゆる目の前のスコアに一喜一憂するのではなく、本番の試験で合格点が取れる状態を目指していこうということである。


[3]

数学なんかで形式的な解き方から、少し離れて自分で思いついたやり方を試してみて、ということがある。
それまでは覚えたパターンを当てはめて、逐次展開して答えまで進める、というやり方だったが、多少の試行錯誤のようなものが起こる。
過去問を解く段階だとこれが普通なのだろうが、今まではほぼパターン踏襲の作業だったので、こういうことが出来るようになると少し嬉しい。
次々と進めて行くための原動力になるし、少し先のゴールが見えた気がした。


[4]

物理のエッセンスへの苦手意識が強かったのだが、ようやく少し慣れてきて余り気にならなくなった。
一番の学習ブロッカーになっていたので、これで物理だけじゃなく、全体的にうまく回るようになりそう。
エッセンスの後は良問の風と名問の森をやって、物理が得意になれたら嬉しい。
頑張っていこう。


[5]

明日から妹夫婦が東京からやってきて数日滞在する。
賑やかになるのはいいのだが、過去の記憶からすると、なぜか滞在中の学習時間が半分以下になっていた。
パターンとしては、学習中に割込みが頻発する、食事を共にするなどで数時間が過ぎる、学習に向かいづらくなりネットに逃避、数日間その状態が続くことで週目標を諦める、などの流れになっていた。
これらは典型的なので、毎回大体同じパターンになっている。

今回は対策を打ちたい。

1. 割込みを遮断する。
2. 食事時にタイマーを仕掛け、一定時間が経過したら失礼して退席する。
3. 時間割の通りに進める。

これで十分。さて、どうなるか…。


[6]

学習以外の努力目標として、筋トレを強化することを考えている。
最近やっていない筋肉体操をより多く、負荷をかけてやるようにしたい。
できればジムに通いたい位だが、それは大学に合格してからにしよう。
筋トレの効用は色々あるが、大きく期待したいのは、

1. 健康の増進 .. 運動量が向上し、体力維持が容易になる
2. 心身の活性化 .. 年齢が高くとも筋トレの効果で若々しく見える…以上に、自分をそう思えること自体が自信になる
3. 活動ベースの向上 .. 筋肉を保持することで、他のアクティビティに取り組みやすくなる(例:トレッキング、ボルダリング、ダイビングなど)

などである。まあ、単にストレスが蓄積されてきたので、筋トレで解消できないか、というのが一番身近な動機となる。
コツコツ蓄えていく点は受験勉強にも共通しているため、相乗効果も見込めるかも知れない…。
何にせよ、時間が余ったら筋トレに回してみようと思っている。


入学共通テストまで、あと301日
二次試験まで、あと341日