2/27 の作業

なし

 

 

二次試験で実施された面接について振り返ってみたい。

 

 

【質問】

・ご出身はXXですか。
・現在もXXにご在住ですか。
・試験の方はいかがでしたか?
・難しかった?
・大学、大学院まで出られて、12年働いた後にそこから医学部に入るというのは思い切らが必要だと思うが、どういう思いがあったのか?
これから医学部に入って、高校生の学生達と学んでいくことになるが、それについてはどうか?
・12年間のお仕事をされて、何かこれを成し遂げたというものはあるか?
ソフトウェアの開発をしていたということだが、具体的にどういうことをしていたのか。アルゴリズムの開発などもしていたのか?
・統計情報学などに興味はあるか?
・医学の世界でも機械学習とか情報技術の力を持った人が求められており、そのような能力と医学との融合を果たしていって貰えれば良いと思います。


【回答】

大体はその場で回答出来る内容だったが、すぐに回答してしまい、早口だったりで、内容が理解しにくい、聞きづらいものになったかも。

特に重要な質問だった、高校生と学ぶことになるが大丈夫か、というものに対して、医学部に入った後にどう学ぶかに対する回答になってしまい、肝心の部分にはゼロ回答になってしまったのが、悔やまれる。

面接官は、若く切れ者そうな方と初老の穏やかな切れ者そうな方の二人だった。
右の若い方が結構顔をしかめていたので、期待する回答は出来ていなかったのだと思える。

自身の中でもなぜ医学部なのか、医師なのかという点が対外的に説明できる形で整理できておらず、重要な質問だったはずの、12年働いて医学部に行くという時の思い、という点について、全く医学に言及せずに、ただ新しい分野を学びたいという趣旨の回答をしてしまった。

ネガティブな質問(どうしてXX大に行かないの?など)は皆無であり、志望理由書などから、むしろ良い回答が引き出せそうな部分について質問をしてくれているという感じがした。面談の雰囲気を良くする意図もあるのかも知れない。ひねった質問も一切なく、必要十分な質問であると感じた。

面接では非常に緊張してしまった。身体はこおばり、受験票は持ったまま椅子に座ってしまい、質問に適切な声量や言葉で返すことができず、ストレスを強く表現してしまった。
全く面接の対策が出来ておらず、合否に影響しないとして、出たとこ勝負でやってしまい、準備不足の不安が強く現れた結果だと思う。
どのような状況であれ十分な準備をすることで余裕を持って取り組みやすくなるので、今後は来年の面接がストレスにならないように、明日から徐々に準備していこうと思う。知識のインプットや将来を具体的に考えるところからなど。
 

 

二次試験まで、あと 0 日。