2/12 の作業
数Ⅱ:数学教科書 9:15
面談準備 0:30
面談 0:30
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10:15
今週は、最初の日のみ各科目の作業を実施できたが、2 日目以降は数学の進捗が悪すぎて、ずっとそれをやり続けた。
結局、今日になってもノルマが達成できておらず、最終日はかなり簡略化したやり方で進めた。
前半の方針が、理解と速度の両方を重視するやり方になっていたため、どちらも中途半端になり、方針も揺らいで負荷が増え、効率が悪かった。
方針は単純でないと、続かない。もしくは単純な方針に落とし込める状態まで作業を分割することが必要だ。
後半では、作業の分割化を図り、やや単純作業に落とし込むことが出来た。
そのため、多少未達成の部分が残ったものの、次の週での作業の目途はついている。
また、今週は一科目に嵌まることのデメリットを強く感じた週でもあった。
進捗を上げるために一科目に集中していた訳だが、一週間を振り返ると、割かし進んでいるとも思えない。
むしろ、飽きや行き詰まりから来る休憩時間の増加から、かえって実学習時間は減っている可能性が高い。
それに、一科目に嵌まったことを理由に他の科目に着手しないとなると、他の科目もすべて嵌まった状態になってしまう。
加えて、一科目に嵌まったことを理由にその科目に関してトコトン入れ込むことになり、融通が利かなくなり、学習効率が悪化する。
そして、視野も狭くなり、計画もノルマも忘れ、とにかくそれ一本を何とか終わらせる、という目先の目標だけを追いかけることになる。
最初は良いのだが、数日同じ状態が続くと、目的と手段が逆転しているように感じた。
計画よりも心情的な達成感を優先してしまうというか・・・、とにかく週単位で見ても計画未達になる可能性が高くなるやり方だと感じた。
今後は、一日単位での科目配分を重視し、一日の学習時間のノルマを消化してから、追加で特定の科目に入れ込むようにしたいと思う。
その際に、集中したい科目は最後に回すなどして、入れ込みやすくするなど工夫する。
また、休憩時間の管理が出来ていないのも考えものだ。
1 日 2 時間以内で収められないものか。
以前考えた通り、年間で見た時に大きな損失になるのは明らかだ。
細切れの時間を重視するという意味では、息抜きの方法も考え直したい。
要するに、現在の目的に活きる方法を息抜きに活用したい。
現在の学習対象外の倫理・政経のテキストを読むとか、大学のシラバスを読むとか、研究室の概要を見るとか・・・。
これが積み重なって、学力やそれ以外のアドバンテージとして累積されると考える。
さらに言えば、この一年で確立した習慣が、進学後の 6 年で再活用されることが見込まれる。
そういう意味でも、有効な習慣を今のうちに作っておきたい。
最初は抵抗があるものであっても、習慣にしてしまえばどうってことはなくなるのだから・・・。
面談では、来週の数学の学習方針と、それ以外の科目の従来の方針を確認した。
今週は記憶で悩んだこともあり、その点を相談して解消できたことが良かった。
毎回面談でモチベーションをリセットできる感じがして非常にありがたい。
来週は、休憩時間の削減、科目配分、有効な息抜き、などを重視して進めていきたい。
センター試験まで、あと340日。
二次試験まで、あと377日。
合格発表まで、あと388日。
大学入学まで、あと412日。