もう・・・
ふぅ。。。
ボクが転勤したある地方都市。
そこで出会った人達を書き始めて、しらないうちに1年がたってしまった。。。
これじゃ、全てを書き終えるのに、いつまでかかることになるんだろ。
と、意味のない悩みを吐露してみる。。。。(まるで意味がないと再度実感)
W子との出会いは、ボクに少しの緊張をあたえた。
同じオフィスに、すべてを見てしまった女性がいる。
もちろん、誰に知られることも、疑われることも許されない。
それ以降も、同じように飲み会はあったし、職場でも
普段とかわりになく話した。。。(なぜか、制服越しに裸体がイメージされていた・・変態!)
それでも、二人きりで飲みに行く機会は増えていたかもしれない。
けっして広い街ではなかったから、ボクの背徳は高まっていった。
それは、何の飲み会だったんだろう。。。
社内での比較的大きな飲み会だった。
彼女は2次会までボクらと一緒だった。
途中、彼女が先に帰ることになった。
ボクは、メールをした。。
(もう帰るの?あとで、飲みたいんだけど・・・)
すぐに返信があった。
(いいよ、○○にいるから)
2次会が終わり、ボクは
「少し歩いてから、帰ります」とみんなに言い残して
待ち合わせ場所へ。。。
彼女の隣にすわる。
お互いに、触れたいと感じていた。。。
彼女の顔がとても近い。
少し酔った熱が、伝わる。。。(もっと、彼女の熱を感じたい)
「いこう・・・」
「うん・・・」
その言葉だけで、外にでた。
手を握っていた。。肩をよせた。存在を確かめるように
強く、カラダをよせた。。
頬は、ボクに顔にすぐにでもつきそうだった。
ううん、もう、ついていた。
キスの衝動が高まるのをおさえて、目的地を目指した。
歩く距離に鼓動が比例するように高まっていく。。。
ほとんど黙っていたけれど、二人の欲求は、最高値に
あったと思う。
オフィスでの時間は、こうした状況を演出するための
前フリだったのかも。
エレベータの中。
切れそうな理性を何とかコントロールしつつ、彼女に
キスをした。W子の味を思い出す。味や匂い。。。
ひとつひとつの記憶に、それが残っている。。。(ボクはナニモノなんだろ)
両手に彼女の重みを感じながら、部屋に入った。
ある冬の日。。。ボクはまたひとつ、罪を犯した。