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地下水道

やくたいもないことばかり書きます。
こんなつまらない奴もいるんだと、思っていただけたら本望です。

タイトルだけで、この記事の本旨は書けてしまいました。

会いたいんですジョニーに。とっても会いたい。

日々、思いは募るばかりです。


昨年の秋に初めてCS放送を契約しました。

昔からフィギュアスケートは好きでしたけど、CSの契約まで考えたことはなかったのです。

放送を全部視聴するのは時間的に無理だし、気になる選手は後で動画を観れば充分でした。

それなのに今季から契約したのは

シーズン前にカナダに渡った少年と、ファンの為に復帰すると言ってくれた彼の挑戦を、一試合も見逃したくなかったから。


けれど楽しみにしていた全米にジョニーの姿はなく、

表彰台の一番高い場所に上ったのは21歳の新鋭、マックス・アーロン選手でした。

欧州では21歳のハビエルが、四大陸では22歳のケヴィンが、それぞれトップに立ちました。

いずれも四回転をバンバン飛ぶ、伸び盛りの若手選手たち。

時代は変わった、そう思わずにはおれません。ちょっとしんみり。


ですがマックス・アーロン君、とっても素敵でした。というか面白かった。

重戦車のごときスケーティング、そのあまりの豪快さにあっけに取られ、最後には笑ってしまった。

演技中なぜか「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ」というフレーズが頭に浮かんで…(汗)

ちょっと乱暴な感じもあるけど良いじゃないですか。何よりもスポーツする喜びに溢れてる。

この闇雲な迫力は「買い」です。

でもマックス君、ステップはもう少し丁寧に踏もうね。


で、二位が惜しい!ロス・マイナー選手。技術点であと一歩、マックス・アーロン選手に及びませんでした。

でも彼は良い選手です。私は好きです。

華やかさや派手なけれんみは無いけれど、朗らかで落ち着いたその個性。

彼の演技を観ていると、温かい暖炉の傍で木のはぜる音を聞いている様な、くつろいだ気持ちになる。

そんな気持ちにさせてくれる選手は、なかなか居ません。

まだ22歳なのに、野原にそびえる樹木のような落ち着きを感じる、大きな人です。


彼は、冒頭のジャンプをミスしたときでも後の演技が翳らない。

最後まで丁寧に、プログラムに息を吹き込んでくれる。

その誠実さ精神面の強さが、本格派のあかし。これからもずっと応援しています。


二人とも、ワールド出場おめでとう。

あなた達に来季のソチの出場枠が、かかっています。

責任は重大だけどあなた達の力を信じています。フィギュア大国アメリカの底力、見せて下さいね。


そして最後にアボット選手へ。

あなたの、その繊細さを何よりも愛してる。怪我に苦しんでいることも。

フィギュアスケートへの愛情も、プログラムにかける熱い思いも理解してる。

だからもう一度立ち上がって、必ず戻って来て下さい。

ジョニーやエヴァンからトップの座をもぎ取ったあなたにこそ、私はソチで活躍して欲しい。

まだ諦めて欲しくないんだよ。

来季ソチであなたの姿が観られることを、信じています。


私は、若い彼らを心から応援し、その実力に敬意を持っています。

でも私にとっての全米チャンピオンは、今もやっぱりジョニーなんです。

いつの時代の話だよ…って笑ってください。

彼が全米を最後に制したのは2006年。もう7年の月日が流れました。

クワドが苦手で、男性ならではの迫力に欠ける彼の演技は、現在のフィギュアファンには物足りないかもしれません。

けれどやっぱり、私はジョニーの演技が好きです。

ほんのひととき、別世界に連れて行ってくれる彼の演技が、止まることのない時の流れを感じさせる彼のスケートが

やっぱり一番好きです。


ジョニーが初めて全米チャンプになったのが2004年、19歳の時です。

この2003-2004年のプログラム「悲しいワルツ」と「ドクトル・ジバゴ」は、とても素敵なプログラムでした。

いつもYouTubeで再生しては懐かしんでいましたが、

ニコニコ動画の方に、より高画質なものがアップされているのに気付きました。

あまりに嬉しかったので、ここでご紹介させていただきます。

アップしてくださった動画主さまに、心より感謝いたします。


*ジャン・シベリウス「悲しいワルツ」について*

シベリウスの妻アイノの兄アルヴィド・ヤルネフェルトが、1903年に発表した戯曲「クレオマ(死)」

その劇付随音楽として同年に作曲された6曲のうちの第1曲に改訂を加えた管弦楽。

物語は、主人公バーヴァリが少年から青年になるまでが描かれ、

少年バーヴァリの病身の母が、父に姿を変えた死神に連れ去られる第一幕にあてられたのが、「悲しいワルツ」です。

怖ろしくも憂愁に満ちた、美しい曲。ジョニーはこの曲を深く愛しています。

モバイルの方はこの動画を観れないみたいですので、画質は粗くなりますがYou Tubeの動画のリンクを貼っておきます。世選ではなく全米の動画です。すぐに気がつかなくてすみませんでした。

http://youtu.be/whV9xrqwwSU


2004年ドルトムント世界選手権SP4位 タチアナ・タラソワ振付「悲しいワルツ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10116997



モバイルの方はこの動画を観れないみたいですので、画質は粗くなりますがYou Tubeの動画のリンクを貼っておきます。すぐに気がつかなくてすみませんでした。
http://www.youtube.com/watch?v=dIkfE30GPWU&feature=share&list=PL56F25BDFD743130A

2004年全米選手権FS一位 ジュゼッペ・アリーナ振付「ドクトル・ジバゴ」 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17833320



ここまでお読みいただき、そしてジョニーの演技を観てくださり、本当にありがとうございました。

ジョニーの演技を観ていただきたい一心で、前記事のコメント返信も終えていないのに、更新してしまいました。

失礼を心よりお詫び申し上げます。