地下水道 -26ページ目

地下水道

やくたいもないことばかり書きます。
こんなつまらない奴もいるんだと、思っていただけたら本望です。

皆さんこんばんは。人に歴史ありの時間です(笑)。

今日はジョニーの懐かしい(と言ってもこの頃はまだ彼を知りませんでしたが)世界ジュニア、

そして記念すべきシニアデビューの動画をご紹介します。

16歳~17歳の初々しいジョニーです。感慨深いものがありますよ。


①世界ジュニアSP1位「シェルブールの雨傘」

16歳の演技です。

この曲、あっこちゃんや織田くんの名演技が記憶に新しいですが、彼もやっていたんですね。

甘いメロディーがジョニーにぴったりです。

彼が12歳でスケートを始めたのは有名な話ですが、

そのため同世代の選手に比べ試合経験が乏しく、この時もガチガチに緊張していたそうです。

(控え室でずっと泣きどおしだったとか…。コーチも困ったろうな。)

しかし、まだ洗練されてはいないものの、流れのある滑らかな演技で高い評価を得ています。

“身体から音楽が流れ出す”と評される彼の個性の萌芽を、このとき既に見ることができます。

日本女性2人の解説が、たいへんに興味深いです(笑)。


②世界ジュニアFS1位「ブダベストの心」

この曲どっかで聞いたと思ったら、佐野稔さんの世界選手権銅メダルの曲じゃないですか!

いやあ、意外な接点ですね。佐野さん、子ども心にもカッコイイと思っていたんだけどな…。

(何故に過去形?)

前述のとおり、この時のジョニーは演技直前までパニック状態だったのですが、

この「ブダベストの心」の音楽が流れ出した瞬間、

緊張から解放され無心で滑ることができたのだとか。

眠る前には必ず曲を流し、頭から爪の先まで音楽を感じるようにするという彼。

心を滑る演技の原点がここにあります。

解説がやはり興味深い。「シニアに行ったらどんな選手になるんでしょう。楽しみですね。」

…今のジョニーを見て、お二人はどう思っていらっしゃるだろうか…。


③2001年9月グッドウィルゲームズ SP「シェルブールの雨傘」

2001-2002年シーズン初戦、オーストラリア ブリスベンで行われたグッドウィルゲームズ。

記念すべきシニアデビューの演技です。

このグッドウィルゲームズ、シーズン序盤の調整試合的な位置づけだったと思いますが、

この年の出場選手が凄い。プルシェンコ、ワイス、ヤグディン、アンソニー・リュウ

(あのカッコイイ、町田くんのコーチですね)ストイコ、本田さん、クリムキンetc

豪華でしょう?この錚々たるメンバーの中での9位は大健闘です。

世界ジュニアから僅か半年あまりとは思えない堂々たる演技。輝かしいデビュー戦です。



動画主さまに感謝してお借りします。

①2001年世界ジュニア選手権SP1位「シェルブールの雨傘」
http://youtu.be/MuhXOLFzkzU


動画主さまに感謝してお借りします。

②2001年世界ジュニア選手権FP1位「ブダベストの心」
http://youtu.be/TBbZ9YAFhXM


動画主さまに感謝してお借りします。

③2001年9月グッドウィルゲームズSP「シェルブールの雨傘」
http://youtu.be/8bdckuwniDE



いかがでしたでしょうか。

グッドウィルゲームズで万雷の拍手を受けるジョニーは、昨季のコフトンのようですね。

この頃の彼は、自分の輝かしい未来を露ほども疑っていなかっただろうと思います。

オリンピックのメダルも、望めば必ず叶う明るい夢であったでしょう。

けれど人生、どうなるかわからないものです。

彼がオリンピックのメダルを手にすることはもうないでしょう。それでも…

彼は三度目のオリンピックを目指すと言う。

もう一度あの舞台に立って、僕にしか出来ないスケートをファンに見せるのだと言うのです。

その言葉を、愚かしくも信じてみようと思います。

だって、盲目でないとファンとは言えないからね。

ジョニー、ソチで羽生くんと同じ舞台に立って、二人で笑ってみせてね。きっとだよ!


最後に、皆さんお忙しいと思うのでリンクだけ。熱烈なジョニーファンの方だけどうぞ。

2001年のEXでこれが一番好き。17歳とは思えないしっとりした演技に、じんときます。
(音楽が小さめです。音量を上げてご覧ください。)
http://youtu.be/Hn0yGKj4JPY


ここまでお読みくださり、ありがとうございました。