今日は、「ヘアカラー」というキーワードで、
私のブログにたどり着かれた
読者の方が増えているため、
ヘアカラーについて少しお話いたします。
下記のお写真は私です。
アプリを使ってヘアカラーを加工してみました。
左: バイオレット(4レベルで色の加工なし。)
右: アッシュ
※携帯からご覧の皆様は、左→上、右→下
左: バイオレット
右: カッパ―(10円のような色)
どうです?
ヘアカラーを変えると、
これだけ印象が大きく変わります。
皆さん、私がどのような印象に見えましたか?
◆バイオレット(4レベル)、アッシュ、マット
→真面目。信頼感や安心感のある印象。
◆バイオレット、カッパ―
→上品、華やかな印象。
◆ブラウン、ゴールド
→パンクミュージシャンのように
活発、元気な印象。
恐らく、
上に挙げたような印象ではないでしょうか?
顔周りに似合う色を持ってくることで、
自身の魅力を更に引き出すパーソナルカラー。
ヘアカラーはお顔に一番近い部分。
しかも面積も大きい。
似合うへカラーを知ることが
どれだけ重要か、もうお分かりですね!
似合う色を顔周りに持ってくる・・・・
という点では、
パーソナルカラーもヘアカラーも同じですが、
異なる点として、
「パーソナルカラー=似合うヘアカラー」
と必ずしもなるわけではない・・・
という事がございます。
パーソナルカラー業界、美容業界などでは
まだまだ根強く
「パーソナルカラー=似合うヘアカラー」
という考えや認識が残っていて、
パーソナルカラーや色彩関連の本にも、
スプリングの人は、マット、イエローが似合う。。
などと書かれた本をよく見かけます。
ですが、実際私がヘアカラーについて
専門的に学び、お客様をお迎えして
ヘアカラー診断していく中で、
スプリングの方で、
イエローやマットがベストマッチして
お似合いになられるお客様は
殆どいらっしゃいませんでした。
スプリングでコントラストカラーが
お得意なお客様などは、
ブルーベースの方がお似合いになるような、
ダークなピンクレット(赤み系)が
お似合いになられる・・・
という事がよくございました。
また、ヘアカラーは明度が上がると、
パーソナルカラーのお洋服の色とは異なり、
色みが変わってきます。
また日が経つにつれ、「退色」という
色の変化も起こります。
ですので、ヘアカラーは特に
ヘアカラーの特性を知った色の専門家に
じっくり診断してもらう必要があると思います。
世田谷ベストカラーズでは、まずはじめに
お客様にお似合いのカラーを分析し
見つけさせていただきます。
似合うカラーをご理解いただけましたら、
次にお客様のニーズ、ご要望に合わせて、
・ 苦手カラーの似合わせ方
・ なりたいイメージへの近づけ方
など、
「似合う色を探す・・」だけではなく、
お客様のご要望に合わせて、
更に一歩踏み込んだサービスを
ご提供させていただいております。
世田谷ベストカラーズ
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