最近読み始めた面白い文庫本 | アクセルトライおおた 利用者ブログ

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先日読み始めた本ですが、たまたまブックオフで安く見つけた小説があり、難しい内容かな?と訝しながらも読み始めると、意外にクスリと笑いがこみ上げてくるのです。それは“シュンスケ!”(作者は門井慶喜、といいます。)というタイトルの文庫本で、かつての千円札に載っていた伊藤博文という初代総理大臣の、若い頃から晩年までの事をコミカルに書いた、堅苦しくない歴史小説です。

シュンスケ、というのは漢字で書くと、俊輔で、伊藤博文の名前は若い時は、博文というのではなく、俊輔という名前でした。わかりやすくいうと、彼は山口県萩の出身で、吉田松陰が教えていた松下村塾の門下生の一人でした。お家がすごく貧しくて、食べるものとかにも苦労したそうですが、貧しさから這い上がろうと、色々と努力し、藩の命令で5人(いわば映画にもなったことのある、長州ファイブといいます。代表的には鉄道の父と言われている、井上勝(まさる)さんがいて、東京駅に彼の像があります。)とイギリス留学、最後はなんと日本の初代総理大臣になってしまったのです。本については好き嫌いがあるかもしれませんが、いいなと思い、こちらに書きました。

 

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