『地球に生まれて良かったぁ~!』
皆さんご存知、織田“世界陸上”裕二さんの名言です。
僕は、イカした台詞が大好物です。
『屁の突っ張りは要らんですよ!』(キン肉スグル)
『オレの夏は2度来る!』(某先輩)
『キスするぜ…』(ロッキー)
『ショッポか…。いいタバコだ』(キリン)
『バカ! まだ始まっちゃいねえよ!』(まぁちゃん)
『So what! My life!』(エリナー・アロウェイ)
『おまえはブタだ! ブウブウ鳴け!』(バグジー)
『やっぱりブタか。ブタとしゃべる気はない』(ケンシロウ)
『痛えよ!!』(ハート様)
『オレの名を言ってみろ!』(ジャギ様)
『あ~、聞こえんなぁ!』(ウイグル獄長)
など、イカした台詞と出会うたびに、心のメモ帳にマジックでしっかりと書き記します。
そのなかでも、上記の台詞『地球に生まれて良かったぁ~!』は、ダントツでトップです。
話は変わりますが、僕は学生時代にバックパッカーの真似事をしていたことがあります。
海外に旅行に行くと、どの国に行っても、その国の人から
『おまえ、おれの国は好きか?』
と尋ねられました。
『もちろん好きだぜ、ベイベ!』
と返すと、彼らは本当に嬉しそうな顔をしました。
彼らは、自分の国を愛していました。
自分の国に、誇りを持っていました。
海外に行くと、現地の人々にとって、僕はMiltzではなく、“日本人”という大きな括りになります。
海外に行くと、自分のアイデンティティはまず国籍を基礎としていることに気付かされます。
僕は、日本に生まれて“ラッキー”だと常々思っています。
僕のようなどうしようもない生活をしていても、携帯電話とパソコンを持つことができます。
ダイエット中でない限り、腹が減って眠れないことなどありません。
『最近は物騒な世の中になって…』などと言いながらも、治安の良さは世界トップレベルです。
『最近の若者はニートかなんか知らないけれど怠け者で…』とか言いながらも、勤勉さでは世界中で群を抜いています。
なんにでも“モンスター○○”などと名付け問題視されますが、基本的に国民性は謙虚です。
極東の小さな島国である日本には、世界トップレベルがいくつもあります。
僕がもし外国人に
『おまえ、ニッポンが好きか?』
と聞かれたら、
『良い国だし、好きですよ』
と応えると思います。
ただ、そう応えたあとに、なぜかエクスキューズを言ってしまいそうになるかもしれません。
いろいろな問題がありますが、日本は良い国です。
四季に彩られた美しい自然、古くても柔軟性のある文化、おいしい食事、そして真面目で心優しい人たち…。
『日本に生まれて良かったぁ~!』
と織田さんばりに叫ぶことができるように、これからの日々を送りたいものです。
ちなみに、僕は『地球に生まれて良かったぁ~!』を、モノマネでしか聞いたことがありません。
はたして、ミスター世界陸上こと織田裕二さんは、本当にこの台詞を言ったのでしょうか?
-------------
今日の映画:七人の侍 黒澤明監督
語る必要のない映画。傑作です。
皆さんご存知、織田“世界陸上”裕二さんの名言です。
僕は、イカした台詞が大好物です。
『屁の突っ張りは要らんですよ!』(キン肉スグル)
『オレの夏は2度来る!』(某先輩)
『キスするぜ…』(ロッキー)
『ショッポか…。いいタバコだ』(キリン)
『バカ! まだ始まっちゃいねえよ!』(まぁちゃん)
『So what! My life!』(エリナー・アロウェイ)
『おまえはブタだ! ブウブウ鳴け!』(バグジー)
『やっぱりブタか。ブタとしゃべる気はない』(ケンシロウ)
『痛えよ!!』(ハート様)
『オレの名を言ってみろ!』(ジャギ様)
『あ~、聞こえんなぁ!』(ウイグル獄長)
など、イカした台詞と出会うたびに、心のメモ帳にマジックでしっかりと書き記します。
そのなかでも、上記の台詞『地球に生まれて良かったぁ~!』は、ダントツでトップです。
話は変わりますが、僕は学生時代にバックパッカーの真似事をしていたことがあります。
海外に旅行に行くと、どの国に行っても、その国の人から
『おまえ、おれの国は好きか?』
と尋ねられました。
『もちろん好きだぜ、ベイベ!』
と返すと、彼らは本当に嬉しそうな顔をしました。
彼らは、自分の国を愛していました。
自分の国に、誇りを持っていました。
海外に行くと、現地の人々にとって、僕はMiltzではなく、“日本人”という大きな括りになります。
海外に行くと、自分のアイデンティティはまず国籍を基礎としていることに気付かされます。
僕は、日本に生まれて“ラッキー”だと常々思っています。
僕のようなどうしようもない生活をしていても、携帯電話とパソコンを持つことができます。
ダイエット中でない限り、腹が減って眠れないことなどありません。
『最近は物騒な世の中になって…』などと言いながらも、治安の良さは世界トップレベルです。
『最近の若者はニートかなんか知らないけれど怠け者で…』とか言いながらも、勤勉さでは世界中で群を抜いています。
なんにでも“モンスター○○”などと名付け問題視されますが、基本的に国民性は謙虚です。
極東の小さな島国である日本には、世界トップレベルがいくつもあります。
僕がもし外国人に
『おまえ、ニッポンが好きか?』
と聞かれたら、
『良い国だし、好きですよ』
と応えると思います。
ただ、そう応えたあとに、なぜかエクスキューズを言ってしまいそうになるかもしれません。
いろいろな問題がありますが、日本は良い国です。
四季に彩られた美しい自然、古くても柔軟性のある文化、おいしい食事、そして真面目で心優しい人たち…。
『日本に生まれて良かったぁ~!』
と織田さんばりに叫ぶことができるように、これからの日々を送りたいものです。
ちなみに、僕は『地球に生まれて良かったぁ~!』を、モノマネでしか聞いたことがありません。
はたして、ミスター世界陸上こと織田裕二さんは、本当にこの台詞を言ったのでしょうか?
-------------
今日の映画:七人の侍 黒澤明監督
語る必要のない映画。傑作です。