どんなご褒美を期待してるのか知らんが、バカがバレてまでも政府からの見返りがそんなにオイシイってことなのかねw

 

 

「原発の処理水に『問題ないなら飲んでみろ』とか言う人は、海に流してる下水道を飲んだりする育ち方をしてるのかな?」 

 

これは完全に事実誤認の上での疑問。最初に飲めると言い出したのは麻生の方なのだから。2021年4月の事だ。「飲んでみろ」なんて誰からも言われる前に、「飲んでも何てことはない」と、ひん曲がった口で大口叩いていたんだよ。その発言に対して、中国から「だったら飲んでみろ」とクレームが付いた、っていう順序だ。

 

 

麻生副総理兼財務大臣が、今月13日、処理水について「飲んでもなんてことない」と発言したことを念頭に、中国外務省の趙立堅報道官は14日の会見で、「飲めるというのならば、飲んでから言ってもらいたい」と述べ、批判しました。 

これについて、麻生大臣は16日の閣議のあとの会見で、報道陣から中国側の批判に対する受け止めを問われたのに対し「WHOの基準では、7分の1まで希釈してあるというものでそこがいちばん肝心だ。飲めるんじゃないですか。普通の話ですよね」と改めて述べました。 

 

クレームを受けても尚、麻生は臆せずに「飲める」と念を押していた。つまり、ひろゆきの疑問は的外れで、まっとうな理解力の持ち主なら次のような疑問にならなきゃおかしいだろう。

 

「原発の処理水を『飲んでもなんてことない』とか言う人は、海に流してる下水道を飲んだりする育ち方をしてるのかな?」

 

要は、麻生の育ち方の話だ。

 

ちなみに麻生のようなオツムの軽い閣僚に、そもそも「飲める」だなんて吹き込んだのは東京電力だぞ。東電はこれに先立ちガースーに対しても「希釈すれば飲める」と説明していた。2020年9月に福島第一を視察した際にガースーは、実際に処理水を見て「飲んでもいいか」と尋ねている。

 

 

「飲んでもいいの?」。9月26日、東京電力福島第一原発を訪れた菅義偉首相は、原発の汚染水を浄化処理した水を見て、東京電力の関係者にそう聞いた。「希釈すれば飲める」という東電の説明を受けての発言だった。菅首相は飲まなかったという。

 

結局、安全だから飲めるなんて話は東京電力が勝手に繰り出したハッタリなのであって、それを受けてじゃあ飲んでみろと言う側に着せられるモノなど何も無いんだよ。

 

どこが痛烈皮肉なんだか知らんが、そんなに皮肉が得意なら、自民党本部にでも出向いてひん曲がった口呼びつけてどんな育ち方だと言ってやればいい。