モーリー・ロバートソン曰く、「まるで産んでいることが迷惑をかけているみたいに」 。

 

まったくその通りだ、日本ではもう、子育ては社会の迷惑になっているんだ。

 

 

「“産ませていただく”みたいな、“申し訳ありません、産みますけれども、仕事、しばらく遠ざかるんでごめんなさい。子供が大きくなったらすぐに仕事戻りますから”みたいに、まるで産んでいることが迷惑をかけているみたいに」と日本の出産に対する“風潮”を指摘した。

これに加藤も「確かに。産んでいただくっていう感じか」と納得

 

「産んでいただく」と普通に思えない我々の社会は既に異次元なのだよ。どっかの頓馬が異次元の少子化対策とか言い出すよりも遥かに前から、この国は「異次元の少子化」に突き進むような国だったんだ。早く3次元+時間軸で考える社会に戻してくれ。戻せるものならな。

 

子供の声うるさい、ベビーカーが邪魔、ボール遊びさせるな、育児で仕事休むの無責任。すっかり出来上がった迷惑の価値観。子育ては社会で最も迷惑の部類に入る行為だ。もう誰も子育てなんかしなきゃいい。無意味に働いているだけのバカ国民には時間軸の思考が全く無いのだから、働き手が居なくなった未来の姿などどうせ見通せるはずがない。邪魔者の居なくなった束の間の静けさでも満喫してから破綻した年金握りしめて死んで行けばいい。