今日は久しぶりの瞑想会でした~。

 

今期の最初ということで

瞑想とは何か?

どのような歴史的背景があるのか?

ということを改めて聞いて

なるほどと思うことがありました~。

 

やはりパタンジャリのヨーガスートラで解く

8支則で最後の三つがいわゆる瞑想なのですが

人が積極的に関与できるのは6つ目までで

いわゆるダラーナ、集中の瞑想までなのですね。

 

そして集中が極まると

いわゆる、ディヤーナ、観察の瞑想が始まるのですが

それは起こる瞑想であって

自分で勝手には起こせないということが

大切ですね。

 

なので瞑想で自分たちができることは

あくまでも集中であって

ディヤーナが起こることを待つことだけです。

 

ただ集中が極まるスピードに応じて

ディヤーナも起こりやすいので

集中力のある人の方が瞑想に入りやすいと言えます。

 

なので最初はひたすら集中することを

トレーニングするわけですね。

 

その中でも考えを集中する瞑想なのか

それとも感じることを集中する瞑想なのかによって

やることが違ってきたりします。

 

現代人はどちらかというと考えすぎなので

感じることができなくなっているため

逆に感じる瞑想をたくさんすると

全体的なバランスがとれると言われています。

 

ということで今日からどんどん

感じる瞑想をトレーニングしていきたいですね~。