最近、強欲さが全ての破壊的な暴力の原因である

ということがわかってきました。

 

自分の中にある欲がこんなにも

魂と違う方向に持っていっているとは

前は全く気付かなかったのですが、

 

徐々にカルマが減っていき

徳分が増えるにつれて

ようやく自分の中にある障害の正体が見え

それが強欲さだと気づいたのです。

 

しかしなぜそこまで強欲になったのかというと

それは単純に愛を忘れたからなのですね。

 

愛を忘れると虚無感が生まれます。

 

心に穴が開いた感じになるのですね。

 

そしてそれがどんどん大きくなっていくので

どんどん苦しみが増えていきます。

 

なのでそれを減らそうと

快楽で何とか埋めようとします。

 

それが食なのか、性なのか、ギャンブルなのか

あるいは地位、富、名声なのかは

人によって違いますが

 

快楽はキリがないので

一度満たされたからと言って終わるわけではないです。

 

もちろん生存という意味ではとても大切なのですが、

 

愛を忘れている状態だと

どんどん自己中心的に快楽が展開していき

カルマが徐々に増えてきて人生が重くなります。

 

なので一番にやるべきことは愛を感じるように

自分の中にある心を開くようにするとともに

 

虚無感を埋めるための

不必要な快楽をひとつひとつ辞めていくことが

人生を軽くする方法なのかなと思います。