初めて走ったセパンサーキット。
走り方がよく分からず悩んでいましたが、
ザムリ選手とコース上でスロー走行。
自分を見つけては
引っ張ってラインなどを教えてくれました。
自分へ初めて走ったセパンでも
4番手タイム。
彼の走りは後方で
攻めていなくてもかなり
アグレッシブで近づくのが怖いほど…
最強のチームメイトという言葉が
相応しいと思いました。
そしてセントゥールでは
最終ラップにアズラン選手を
無い隙間から差し
優勝を決めました。
第3戦マドラスはレース2で
共にトップ争いを展開。
4台でのバトルの最中、
一台が転倒し3番手で自分は
コントロールラインを通過!
そしてその後出た赤旗により
中断でレースは成立し、
初の2人揃っての表彰台…
とは行かず、なんと
前周回での成立となってしまい
4番手となってしまいました。
その時、ザムリ選手は言いました。
『伊藤が表彰台に上がらないなら登らない。そんなに重要じゃない。』
と彼のチーム想いを感じました。
彼は表彰台でも笑顔を
あまりみせませんでした。
彼の連続表彰台を
称えました!!
最高のチームメイトです。
後半戦の日本ラウンドは
お互いに苦戦し、
鈴鹿、オートポリス共に
表彰台を逃しました。
迎えた最終戦カタール。
ここでは2番手争いを
5台で展開し、
ザムリ選手の背後に付けました。
しかし、この集団の中で
やはりザムリ選手だけかわすことが
出来ませんでした。
このレースでもザムリ選手は
表彰台を獲得。
自分は年間を通して一度も
表彰台に立つことが
出来ませんでした。
帰り際、ザムリ選手との
握手の最中に
彼はこう言いました。
『今年は一回も表彰台に上がれなかったな! 俺は表彰台に立てたけど…』
小馬鹿にされましたヽ(´o`;
腹も立ちましたが、
彼の強さを素直に
認めました。
来年こそ必ず勝ってみせる!!
強く願い2014年に挑みました。
写真はザムリ選手オリジナルヘルメット。自慢してきましたww
伊藤 勇樹





