快晴に恵まれた★キッズキャンプ 3rd★ 1日目
キャンプリーダーのもちゅ選手(7才)、どんどんセットを読む力が身についてきました。
また実際に1本目滑ってみた時の感覚を元に、うまく行ったところ、もっと攻めれるところ、逆にタイミングが遅れるところなどを2本目で修正
彼の良いところは、楽しみながらも真剣に取り組めるところ
なので、私も理解しやすいようむずかしい言葉は使わないようにしながらも、まるで大人の方達にアドバイスするようなコメントになります(笑)
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菅平では珍しい柔らかい雪質で、スピードが遅かったので初参加のちひろ選手(5才)にとっては恵まれたコンディションになりました
最初はゲートに向かってまっすぐピヤーっと行って、大クラッシュ”もうやだ”となるかと思いきや、”こんなはずじゃ!”という悔しそうな表情だったのでこれはチャンスと思い
”スピードコントロールすればクリア出来るよ~”と一緒に滑ってあげたら、見事ゴールすると”にんまり”顔に変身
その後からは、スタートからゴールまで全ターンクリア出来るようになりこの時点で、これまでの人生ターン数を超えたのでは(笑)
5才とは思えない体力で、1日目午前4時間、午後2時間、お兄さんお姉さん達と同じ本数を滑りきりました引率してくださったお母さんがヘトヘトになるくらいで(笑)
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そして、さくらこ選手(9才)は、クリーンな雪面タッチと、むずかしいところを攻略するライン取りとタイミングにトライすぐ実践出来るところにセンスがあり、スキーが本当に楽しくて仕方がないという様子
スキーをさせてくれるご両親への感謝の気持ちが、体全体で表現されてるくらい楽しそうに1本1本集中して滑りますこの気持ちを大切にして欲しいなと思います
アクセル参加のお友達に誘われて初参加&ポールデビューのお兄さん達
半信半疑で、そうは言ってもドキドキデビューだったことと思いますが、しっかり滑れるようになりスキー操作も飛躍的に上達
言われたことをすぐやってみることが出来るのは、さすが中学生
特に、もちゅ選手が作ってくれた高いラインをマネすることで、むずかしいセットも攻略出来ました
またぜひぜひ遊びに来てくださいね~
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1日目の午後は、みんなで大松山でジャンプ&コブ&フリー
ごめんなさい、写真はありません
大松山を知り尽くしている、リーダーのもちゅ選手のコーディネートにより、ジャンプ三昧(笑)
すると、ちひろ選手(5才)がボソっと…
『わたしだけ、みんなみたいに、たかく飛べないんだよね~』と。
将来が楽しみです
ちひろちゃん、もう少し待ってね。そんなに早く高く飛ばれると、私の心臓がもたないからね
とは言いませんでした(笑)
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そして、キッズの中に入ると頼もしいお姉さんになる、まの選手(12才)
練習の課題としては、優しい斜度のゲートの中で、苦手な右ターンの修正と、外足への体重移動自分で自覚しているので、積極的に考えながらトライしてました
2日目のSLとコンビでは、足の使い方に左右差がなくなって来ました
スピードに強いので、体の使い方をいっぱい覚えると、またよりスキーが楽しくなると思います
ちょうど技術を覚えるのに最適な年代なので、いろいろトライしていきましょう
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2日目は、素晴らしく冷えた菅平
ショートポールでの、SL練習&コンビ練習
前半は、セクションを分けて基本練習メインのSL
特に、まの選手は低速で足の使い方の確認が出来ました
ゲスト参加のタイガ選手(13才)とタツマ選手(10才)も、コンビのGSターンの後のSLへの切り替わりを、失敗も含めていろいろ工夫をしながらトライ
スピードをつなぎながら、SLターンへ入る方法をそれぞれに創意工夫した様子
リカバリーも含めたこの経験が、必ず将来にいきてくると思います
いろいろな”準備”と”経験”の幅が広ければ広いほど、本当の意味で強い選手になれるからね
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そして、ちひろ選手は2日目もしっかり全本数滑り切り、ご満悦の様子
寒い中、本当によくがんばりました
最後にはどんどんターンをしながらスピードが出せるようになり、何より外足の使い方が上手になりました
お母さんもサポートされながら、スキーを楽しんでいた様子がとても嬉しかったです
2日目の午後は、いつものツバクロでバリエーショントレーニング
コーディネーション系、方足スキー、パウダーなどなどにトライ
何事も楽しくトライ出来るのが2人の良いところ
片足スキーでは、いっぱい転んだし苦手な足がわかったね
出来るようになったこともいっぱいあって、ポジションも良くなりました
滑れば滑るだけ”気づく”ことがいっぱいある年代
小さなハードルを少しずつクリアしていって欲しいと思います
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ということで、3回目となりましたキッズキャンプも無事に。
次回は、3月2・3日です
工夫をさせてもらいながら、1人1人が成長できるようにお手伝いさせてもらいたいなと思います。
ご参加いただきました選手の皆さん、お疲れさまでした
レポート:タカミホ