4月市議選前のSNS記事だ…

そしてこの実験は四年前より票が激減して私の選挙生活は幕を閉じた(あくまで市議会に限っては)

腹に思う事も、疑わしき事もある。弊害もあった、だが単に言えば人気がないから負けると言う事だ。

ただ、政治団体「新風兵庫」はまだ健在している!

以下本文だ↓↓↓



私は万年二等兵だ(T ^ T)


核心を得てない!わざと誤算でいい😊 最後の実験選挙…


かつて区民選挙に出る際、最初から間違ってる事、と言うかこの区の選挙のやり方にはタブーと言うか、可能性のない、マトモに正面からぶつかる選挙をして来た。


例えば、50000枚のビラを撒き切って存在感を上げる、早め早めにお店へご挨拶に行く、ポスティングも区内全エリア地図は埋め尽くした!

兵庫区民へのアピール演説、この街への抱負を、3ヶ月で約700回街に立って叫んだ。

出身校、以前の党の名簿、後援会名簿、他出す事ないので廃屋から昔の電話帳を借り、DM作戦2000通。


友達知り合いに、直接有権者のお誘いをSNSも使いお願い、また懇意にさせて頂いてる労働組合でのアピール演説、ありとあらゆる知り合いへの連絡。私は普通より知り合いは多いはずなので。


選挙中、全く車に乗らず、どこかのなんちゃって候補のチャリアピールでなくホンモノの体力を見せ、山麓部も沿岸部も、雨、台風、大寒波関係なしにママチャリいっちょで旗上げて拡声器で叫び続け、声帯手術なるまで叫んだ、叫び切った。


疲れ切った、余力を残してはダメだ🙅‍♂️


朝は、前日どれだけ遅くても5時台に起き、6時半には駅に着いて用意して、ご挨拶2時間弱。


時間さえ空けば、事務所の前、どこでもマイクで喋って来た。


活動ポスターもほぼ1人で200箇所貼った。この街出身でない私には全てが初対面、見知らぬ人に頭を下げてポスターをお願いするため時間がかかるのだ。


民意を信じ、最後の最下位の一席でも掴み取ろうと、当選を目指して来た。寧ろ最後の一席は確実に掴めるだろうと慢心していたかも知れない。


ところが、だ。


開票結果を見るや否や、我が目を疑うほどの惨敗の光景に言葉を失った。


この区の当選者5人、落選者4人、様々な驚きと疑問があった!


まず、当選者と落選者とのラインだった。



どういう事か? 


1位8000 (公明)

2位7000 (自民)

3位6000 (共産)

4位5000強 (維新だが当選後すぐ退党)

5位5000弱 (自民)

↓😭

6位1900

7位1800

8位1100

9位500


ざっとこんな数字。


つまり、政党に入ってる候補はダントツで勝利、人気のない民主や無所属に近い人は全滅である。


これはどういう事か? 最近問題視の選挙不正も半信半疑だが、性善説を信じたならば、これは一色、大組織の選挙であって、一般区民の選挙ではないな…と思った事。


投票に行く方が約3割しかおらず、その3割は既に政党後援会、すなわち神戸の発展や育児、福祉がどうなろうと、所属チームの応援は定着行事である。


当選された方、市議会で街角で、「激しく発言、運動、活動など」見たこともありません。

ま、共産党の女性くらいは予算委員会で叫んでいましたが。

選挙前に、駅でも街頭でも活動らしい活動は見たことなく、存在自体もあまり明確に分からず、何かこう候補自身よりも周りがサポートして行ってるような…


その心構えが私には合わない。


でも、区の有権者が投票に行ってないのが殆どなんで、これは組織の人間が勝つのが当たり前なのである。


極端な話、神輿に乗ってるのが猿でも、担いでる人間らが有力で頑張れば当選してしまう。


昨今、問題なってるカップルや不正ばかりの自民神戸市議県議、国民の選挙関心レベルが非常に低いのだ。


議会に居てもらっても、何千万と言う給料が勿体ないだけである。


皆さんにも周りに、街の政治への参加呼びかけ、投票、ちょっと真面目に語って貰いたい気持ちでいっぱいです。


話を最初に戻して、私の万年進歩のない様子。


これは、上手くズル賢い生き方が出来ないという事。。


なのでズル賢い世界の政治ってのは実際向いてない。


ただ、オンブズマン同様、誰かが見張ってないと市民は知らないままに、思うよーにされて行きます。


政治無関心層のダントツ多いこの街でならではの独特の選挙。マズイですよね〜これが続くと…


神社、初詣にご挨拶、はいいが、これもまた政治家の皆さんは、戸外に立ってご挨拶なんて効率悪い事はせず、神社外ではなく神社内部にご挨拶に行く効率の良さを実践してるかもね。


私だけですよ。


アホみたいにひたすら、外にいる通行人に話しかけてるのは(笑)


でも、この兵庫区で、こんなアナログなやり方で、どれくらいの区民さんが振り向いてくれるのか?


今回2度目の実験に掛けて行きます。


皆さん、2019 平成最後も見放さず仲良くして頂けますと幸いです。