今期見ている(見ていた)ドラマは、2つでした。


一つはNHKの日曜20時大河ドラマ「光る君へ」

もう一つが、TBS火曜22時「くるり」


「くるり」は昨日が最終回でした。



もともと私は瀬戸康史さんのファンです。ドラマや映画は大抵見ますし、舞台も2度(新幹線に乗って)見に行ったこともあります。

少し前に公開された映画「違国日記」も見に行くつもり。



連続ドラマはいくつも見たりはしないので、キャストとストーリーで見るものを決めます。


(公式ホームページより)




主演の生見愛留さんも可愛いかった。初主演とのことですが、演技も悪くなかったです(←偉そう…)。


ストーリーは、少しサスペンス的雰囲気を醸しながらのラブコメディでした。無駄に?怪しい雰囲気のシーンがあり、続きが気になり全話リアタイ。

終わってみれば、ストーリーも矛盾することなくちゃんと繋がり、綺麗に纏っていました。悪人はほぼいなくて(5話で出てきた主人公の母親だけは毒親だと思ってしまいましたが)、みんないい人でいいお話になっていました。基本的にポジティブ。 


連続ドラマを見始めるきっかけはキャストとストーリーですが、最後まで見続けられるかは別。

私が完走できるポイントは、多分以下の2つだと思います。

①ストーリーに矛盾がない。

②キャストが苦手ではない。

やっぱりキャストとストーリー…。


私はドラマを見る時、ストーリーに矛盾があるととても気になります。「くるり」は、大前提(事故で記憶喪失)は容認しないと見られないのでそれは別として、今回もあれ?と思うことは途中いくつかありました。が、結局それらには背景があり、大体納得でき、おおよそおかしくなかったとわかったという感じ。

(大河ドラマはよく練られており、時代考証の方がいるので、矛盾は気になりません。これまた、大前提の2人の出会いなどは置いておく。)


あと、キャストが苦手だと全話完走できません。全員好きということはまずないので、うんと苦手だと、ということです。

大抵は何話か見ているうちに、慣れか親しみ(愛着?)が湧くかで大丈夫になる(光る君へはこのパターン)のですが、稀に見ていられないものもありました。過去の朝ドラのまんぷくは、ヒロインがおばちゃんで可愛くなくて見ていて辛く(ごめんなさい)、瀬戸康史さんが出ているのにも関わらず見るのをやめました。

その点でも、今回は私好みで良かったです。

アラフィフのおばさんにも、無理のない範囲でときめきは必要です。


ということで、もしご興味がありましたら、見逃し配信などでご覧になって下さいね♪