こちらの続きです。



17世紀のポルトガル建造物(世界遺産)→マカオ最古のお寺ときて、次はマカオの現代?です。


一つ目は、マカオタワー。こちら。338mとのこと。



下から撮ったので、フレームに全部入りきれていません💦

下から見上げただけで登っていませんが(登るのは有料)、上部の丸い部分は床がスケルトン(透明)で、スカイウォークができるそうです。また、そこからバンジージャンプもできるそう。実は見ている間に1人、バンジーシャンプをやっていました。



人が逆さまになってぶら下がっているの、わかりますか?

何回か上下している間も、ハイテンションな感じが見ていて伝わってきました。バンジーが終わってマットに下ろされた時は、ガッツポーズまでしていました。男の人でした。恐るべし。

ちなみにこのバンジーをやるのに、7万円くらいかかるそうです。ますます、crazy…。


このマカオタワーはマカオ半島の先にあります。

タワーの横のウッドデッキから眺めて見える橋の向こうのビル群は、中国本土の広東省のような気がします。





さて、現代の二つ目はカジノ✨です。


マカオのカジノは、元々はポルトガル植民地時代に政府に許可された1店だけだったそうですが、中国返還を機に外国資本の参入が許可され、現在ではラスベガスを凌ぐほどの規模とのこと。


こちらはMGMグランド・マカオというホテルの大広場です。テーマパークのよう。

この向こうがカジノの入口でした(カジノの上階がホテル)。




カジノに入場料はなく、中に入って見学できます(21歳以上)。

カジノ内部の撮影は禁止でした。


ディーラーがいるテーブル(カード、ルーレットその他色々…)、電飾が華やかなマシーンなどが沢山ありました。お客さん(ギャンブルをする人、見ている人)も沢山いました。コンパニオン的な綺麗なお姉さんもいました。ほんと別世界で、社会勉強になりました。

私は見学だけでしたが、夫は10香港ドル(200円くらい)からのスロットルマシーンを一回だけやってみました。私は、なるほど〜と思って横で見ていました。あ、数回、スタートボタン?押させてもらいました。子供のように。

(子供は入場禁止)



また、こちらはウィン・マカオ(ホテル)のロビー。1時間に一度、7分間のショーをやっていました。

音楽と照明に合わせて、天井と床下からの仕掛けが動くショーでした。






こんな風に、マカオの現代?も見学・体感し、マカオ1日観光を満喫しました。

そして、再びジェットフェリーに乗って、香港に戻りました。


ちなみに香港↔︎マカオでは、パスポートは必須です。ゲートで提示しなければ出入りすることができません。どちらも特別区ですしね…。