こんにちは!🐶
大人シンプルコーデに華を🌸
天然石アクセサリーとイラストshop『yuragi』
琵琶湖パールのアクセサリー『あむりた』
代表 きだあきこです✨
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
Journy ~茜~
日本の伝統色
それは
自然に根差した暮らしから生まれた
日本人の美意識
伝統色のひとつである
『茜』
とろけちゃいそうな甘美な色♥️
藍と並ぶ最古の植物染料のひとつ、茜(根っこが赤いことから命名)で染める沈んだ暗赤色。
万葉の時代から日本人の生活に深く根差した色だそうです。
(茜の歴史はもっと古いという説も✨)
ここで、『茜』にちなんだ歌をご紹介!✴️
あかねさす
紫野(むらさきの)行き
標野(しめの)行き
野守(のもり)は見ずや
君が袖振る
万葉集で『額田王』が歌った歌です🌸
額田王は、飛鳥時代の歌人。
大海人皇子と結婚し、
子供をもうけていましたが
この歌を詠んだときには、
大海人皇子とは別れ、
その兄・中大兄皇子と恋人関係
にありました。
さて💡
この歌の意味合いは、こうです💡
今は中大兄皇子と付き合ってるけど、
大海人皇子は、実は私に気があって、
彼は袖を振って『好き』だと伝えてくるわ。
そんなあちこちで袖を振っていたら、
見張りの人がこれを見て、
秘めた恋がばれてまうんじゃないのーー??!!
です✨
『袖を振る』とは、
この時代では明らかな求愛の仕草
だったそうです!
えーーー!!!!
大海人皇子、大胆ね…!
なんて思っちゃいますが
実は宴会の席で
昔の関係をネタにして詠んだ一句だそう。
あぁ…
ヒヤヒヤしちゃう
何の意図で『袖を振って』いたかは諸説あるそうですが………(本当にまだ好きだったかもしれませんよね😆)
昔は、今よりも、
文明的には
不便だったかもしれませんが
百人一首などの恋の歌からも
こちらの万葉集からも
恋愛に対して積極的!
揺れ動く気持ちを大切に
心から楽しんでおられる様子が伝わります♥️
そして、過去の黒?歴史を
あえてネタにして笑う強さ✨
昔の方だけど
これからの時代に大切な
『きゅん(エロス)』
『笑い』
『やりたいことやる』
を体現した女性✨✨
額田王✴️
素敵だな~♥️
昔も、今も。
恋は、楽しいものだ~♥️
きゅんしよう!
パートナーのきゅんポイントは?♥️
いなければ、芸能人でも♥️
コンビニのお兄ちゃんでも♥️
人生という旅(journy)に、
『恋』は欠かせぬものですよ🌸
恋もまた、
『旅(journy)人生』ありき…♥️
そんな旅のお供の茜色…♥️
ぜひ、ご覧くださいませ♥️
~天然石アクセサリー&イラスト『yuragi』~
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