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アルヴァー・アアルト自邸兼アトリエ(1935~36) 設計:アルヴァー・アアルト
住居兼オフィスとして建設。 照明器具もアアルト自身、建物内に置いてある家具のほとんども、アアルトとその奥さんがデザインしています。木材を曲げ加工したものに籐や布を取り付けたシンプルでデザイン性にすぐれた家具で、多くは商品化され人々に愛されています。 始めオフィスとして使っていたこの場所もスタッフが増えて近くにアトリエを構えることになったそうです

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都会ではなく自然溢れる静かな住宅地に『住居兼オフィス』を建てた。いつも生活と自然のなかで仕事をしていたかったんだと思います。先日、お会いしたRJO KUKKAPURO氏もまた同じように自然豊かな住宅地にアトリエ兼自宅を建てられて、とてもナチュラルな感じで仕事をされていたのですが、きっとアアルトさんもお会いするとあたたかいお人柄でそういうお人柄が皆に愛されるデザインをうんでいるんだろうなと
アルヴァー・アアルト自邸兼アトリエへきて感じました。

数年前から日本でも アルヴァー・アアルトの展示会がよく開催され見てきていましたが、やはりここへ来て感じるものは大きかったと思います。



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