図は y=sinx のグラフです。

x を足して y=x+sinx にしてみます。(青い曲線)

sinx に x を足すと、極値の位置は微妙にずれます。

 

y=x+sinx のグラフに、2個以上の点で接する接線の方程式は

どのようなものになるでしょうか。

とりあえず1つは、簡単にわかります。

この接線の方程式は y=x+1 です。

 

y=sinx のグラフに、2個以上の点で接する接線として、

直線 y=1 があります。

y=sinx, y=1 の両方に x を足すと

y=x+sinx, y=x+1 となります。

 

すべての実数 x に対して

ですから、y=1 は必ず y=sinx の上にあり、

等号が成り立つ x においてグラフが接します。

 

ですから、 同じ理屈で、

y=x+1 が y=x+sinx に接することがわかります。

また、接するときの x の値は同じです。

(おわり)