中線定理
三角形ABCにおいて、辺BCの中点をMとする。このとき、

が成り立つ。


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直角三角形ならピタゴラスの定理(三平方の定理)がある。
しかし、三角形ABMは直角三角形ではないから、

なんて式は成り立たない。

右の三角形ACMでも、

はもちろん成り立たない。

ところが、上の2つの式を辺々足し合わせた

は成り立つ。

Mが辺BCの中点であることから、BM=CMであることに注意して、右辺を整理すると

これが中線定理である。

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証明


∠AMB=θとする。
三角形ABMに余弦定理を用いると、


三角形AMCに余弦定理を用いると、∠AMC=180°-θであるから、

CM=BMおよびcos(180°-θ)=-cosθより、


①+②より

よって証明できたているが、式としてよりきれいな形にはCM=BMを使って、


(証明おわり)