H:Hilbert空間
A:H上の自己共役作用素
とする。
可測関数f:RCについて、
が正ならば、
f(A)の定義域D(f(A))は、Hで稠密である。


<証明>

D(f(A))のすべての元と直交するような、ψ∈Hを任意にとる。カエル
は有界だから、H全体で定義される。フグ
よって、D(f(A))ペンギンが存在し、

ここで、1/f(λ)は非負値関数、測度<ψ,E(・)ψ>は非負測度なので、
このψに対して<ψ,E(・)ψ>は零測度でないとおかしい。ゆえに、

となり、ψ=0
したがって、

つまり

であるから、D(f(A))はHで稠密である  □


カエル
たとえばψ=0があるので、このような元ψは必ずひとつは存在する。

フグ
まず、は、逆関数のことではなく、のことである。
||ψ||=1なる任意のψ∈Hに対して、

より有界となり、スペクトル分解した作用素の定義域の定義よりH全体で定義される。

ペンギン