ケリー著、児玉之宏訳、『位相空間論』、吉岡出版
は、高校生でも読める位相空間論です。
序文に、数学Ⅱまでの知識で読めると書いてあります。
当時の数学Ⅱなので、今でいう数学ⅠAⅡB
の知識があれば読めるということでしょう。
しかし、実際は、難しいのです。
現在絶版(重版未定?)なので、図書館で探しましょう。
古本屋では、5000円くらいで売っているようです。
英語版(原著)ならたしか2000円くらいだったような・・・
Amazonによると、原著の表紙は
ケリーさんと思われる男性の顔です。
日本語版には、ケリーさんの顔は掲載されていません。
位相というのは、
収束とか連続とかいった概念を、
より高い立場から述べるために使います。
集合の境界や閉苞も定義できます。
平面上の集合に対して、その境界とは何か、
数学的な定義を考えてみると楽しい?
ケリーさんの顔を見る方が楽しい?
この本では、この前書いた
xεA
が登場します。
言葉が多いというのも、面白い点です。
数式はあまりでてきません。
出てきてもごく短いものがほとんどです。
高校数学にほとんど役立たない本を紹介するのは、
このブログの方針に反しているので、
なんとかしたいものです。