孝の水彩のスケッチの整理。

「次回・展覧会出品作品」と書かれた箱を開ける。

私にとって、この瞬間こそが至福の時なのである。

ヨーロッパでのスケッチブックを抱えて、わくわくしながら歩く姿が想像出来て、

ついつい顔がほころんでしまう。

時間を忘れて深夜に迄及んでしまった。

孝との無言の対話。何ともいえないけど・・・・・好きな時間と空間。

暑いけど又、しなくては。    〈 恭子〉