幼児クラスでは、クレヨンを使って絵を描くことも多いです。
最初にクレヨンの持ち方を指導しますが、夢中になると握り持ちしてしまったり。不思議な持ち方になっていたり。

幼児のうちにクレヨンを正しく持つことで、姿勢もよくなり、手が疲れない適度な筆圧を覚えていけます。
これは、字を書くようになった時にとても役立ちます。

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親指、人差し指、中指の三本で正しくクレヨンを支え、手首でなく肘を動かして描くと、必要以上の力を使わずに絵を描くことができます。

accaでは、子供達が制作に夢中になっている時は、必要以上に声をかけたり、持ち方を直したりはしません。

楽しんでいる途中で遮られるのは、大人でも嫌ですよね。

制作前に指導、練習をして、制作後に振り返りをするようにしています。制作への集中力を高め、次へのステップアップに向かいます。

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まずは楽しみながら、クレヨンを使いましょう。
さらに正しく持てるようになったら、色々な形を描いてみましょう。

色々な形を描けるようになると、そこから発展して、車や家、顔や身体や手足を意識した人物を描けるようになります。