皆さん、こんばんは。

 

割と最近ネットで知り合った修験道さん、今月から聖天様を更にお祀り出来るようになる為に短期の修業に入りました。

 

既に修験道さんは聖天様に生涯仕え、祀る事を誓っている方のようですが、師僧に当たる方に開眼されてる仏像は「聖天様の力は込めてあるが、魂はまだ入れてない」状態の聖天様らしいです。

 

開眼と言っても神仏様の魂を込めずに、神仏様の力だけを仏像に込めると言うのは初めて聞きましたので驚かされました😮

 

修験道さんの修業は、まだ最初の段階らしいですが、行く行くは浴油供が出来るようになるレベルを目指すようで、深夜の2時前には起床して準備し、浴油供を修する際に長い御経と真言をお唱えしての修業らしいです。

 

終えるのは、早朝の4時くらいになる予定、つまり深夜に浴油供が始まって延々と2時間は唱え続ける訳ですね、最初の段階の修業とは言え、今の時期なので寒行になるとか。

 

もちろん、聞いてる内容は話せる範囲での極一部でしょうけど、何であれ密教の修業についての事なので、その一部たりとて詳細は記載しません✋御了承下さい。

 

聖天様にお仕えし、祀るとなると相当な覚悟が必要と聞きますけど、そこから踏み込んで上を目指す修業に入る修験道さんには、凄まじい覚悟を感じます、聖天様も神仏様の中で特に厳しいとお聞きましますし。

 

私も摩利支天様と秘仏の天部様をお祀りしてますが、その話を語ると「もう、前原さんも摩利支天様と○○天様とは、一生共に生きてくしかないですね」と言われました。

 

普通にお祀りしてるだけで、今の現状は踏み込んでの修業に入れてない立場ですけど、信者レベルの立場でも天部様は、一度祀るとなると縁を断つ事はできないのでしょう‥

 

まあ、元より西洋、東洋を問わず神様系は好きですし、祀り捨て?する気など毛頭ありませんが、改めて修験道さんを通して、私にその事を伝えられたのかもしれないな‥などと思いました。

 

私としてはネット上で応援するしかできませんが、修験道さんが正に今やっている、厳しい寒さの中での修業を無事に終えられるよう祈ります🙏

 

読んで下さってありがとうございました🙂