眠れないある
銀ちゃぁん眠れないある
夜更かしもほどほどにな
明日も仕事あんだよ
頼むから寝かせてくれよ
眠れないある
銀ちゃん眠れないある
ねーむーれーなー ゴンッ!!
寝かせろよ私を
その布団ねやすそうあるなどけよ
はぁもうそれで寝ろよな
眠れないある
同じじゃねーか!
いままでどうやって寝てたか
わすれたある
寝方わすれたある
そもそも寝るってなにあるか
ただ目つぶってるだけで
眼球はゴロゴロしてるある
まっすぐ眼球みてればいいあるか
深く考えすぎだろーがァ!
俺たちそんなこと毎日
やってたのかよー!
眼球の置き場わかんねーよ!
枕の位置どこだっけ
手は布団からだすんだっけ
それとも布団の中だっけどっちだっけ
息って鼻からだっけ口からだっけ
おい!もうやめろ!
頭おかしくなるだろうが!
はぁもう寝れねーよ
明日7時起きだよ?ねぇ!
ごめんねジェリー
待て
いつも待てと言ったら
ちゃんと私が来るまで待っててくれた
私の一番の友達ジェリー。
ある日家が借金取りに追われ
家を出なくてはならなかった。
その時ジェリーを連れて行けず
仕方なく離した。
いつもの待て。と言って私は去った
ジェリーならきっと誰かが拾ってくれる
幸せにしてくれる。
そう思いながらもしばらくして
私はジェリーを離したあの場所へ…
そこには横たわっていた
ジェリーの姿があった。
私は泣いた
ジェリー!ジェリー!
この犬、近所の人がエサをやっても
食べないし一歩も動かないんだよ
だからみんなほっとくように
なっちまったのさ。
でもようやく主が迎えにきたね
ジェリーは微かにしっぽを振る
あの時からずっとまってたのね
私はあなたをなんて謝ればいいの
大切な友達になんてことを…
そんなことないよ
ちゃんとお前さんのとこにいるよ
どこにいるのよ!
お前の後ろになあァァァアア!!!!
