振って↑これが出て、アゾォに説明したのね、サイコロ占いは数に√(ルート)を付けて読むことと、これは√3が2、√5が2で、オール非決定数(無理数)、オール奇数だから、かなりバランスが悪い、片寄った出目なんだと。でも√3×√3は3だから、決定数、√5も同じ、と考えれば、この出目に非決定数は無くて、オール決定数(有理数)、オール奇数と読むこともできると。この出目は一見、片寄ってるように見えるけど、実は二種類の、しかも正反対の読み方ができる、静と動のバランスが良い、オカルトな出目なんだと。それと、数は究極の元素で、それは占い師じゃなくて数学者が認めてる事と(しかも数学の教祖のピタゴラスが認めてる)数学は科学の基本で(実用性がある数学に限る。実用性がない数学は除く)数学者が数を究極の元素と認めてる事は、イコール、科学的に考えて数は究極の元素で、科学は元素レベルでオカルトが存在する事を認めてる事になる事と、サイコロ占いは、その究極の元素レベルのオカルトを使う占いだからデタラメじゃないと、アゾォに言ったらね、あいつ、説明よりもサイコロを、じっと見て「これナニに使うのん?」って言ったから、「賭博」って言ったら、「ふーん」だって。©洪 経世