「呪いの詩」の話をした人からは他にも色々と話を聞いたんですが、霊的な要素もある話なので、どう書けばいいのか悩みます。要は「愛は悪意だ」なんですよ、その人の話は。愛は要するに「無能の正当化」なんだと。その愛が権威を持つ事は癌と同じで、早く取り除かないと社会全体が死ぬ事になると。恐ろしいのはここからで、その人が言うには愛は神さえ欺くと。それは神の優しすぎる心が悪いとも言えるが、最大の悪は愛の恐るべき悪意だと。信じさせて裏切る、それが愛のやり方だと。今まで何万人もの優れた人が愛に食い潰されたと。愛に善意で対応してはいけない、愛には悪意で対応しろと。そうしないと愛には勝てないと。今ほど愛が権威を持ってる時代はないと。私が「愛の権威を手っ取り早く破壊する方法はあるのか?」と尋ねると「あるはずだ」と言いました。それと「愛の権威を破壊する以外に人を救う方法はない」と。