1月5日、アカスポ・アスリート新体制の船出となった。
今年から学年制へ移行しチーム活動を行う。
記念すべき1年目のAチーム(U12)の船出は「キャプテンの涙」からスタート。
この涙を、1年で悔し涙から嬉し涙に変える挑戦が始まった。
そう思う。涙の理由は、不甲斐なさ。
そう思う。涙の理由は、不甲斐なさ。
アカスポ・アスリート史上初のWキャプテン。
彼は、キャプテン3年目。私が新米指導者の1年目からキャプテンを任せています。
特別、野球が上手ではない彼をなぜ私がキャプテンにしているのか?それは、「まっすぐ前を見て」野球をしているからです。
今回の練習も、1人1本の盗塁練習でスタートをミスしました。すると、目を真っ赤にしながら「もう1本いいですか?」と聞いてきました。もちろん、答えはOKです。
練習の1本に本気で挑めているからこそ、失敗して悔しい。でも、悔しいだけでなく前を向いて再びファイティングポーズを取ったのです。たいしたヤツです。強いなと感じます。
でも、まだまだ小学生。
悪いスパイラルに入ってしまい悔しさが涙になりました。
初回の練習。
各選手は少し遠慮がちなコミュニケーション。
キャプテンとして、そこが気になっていたようです。
それを一人で抱えてはいけません。Wキャプテンなんだから、2人で考えてチームメイトに伝えていけば良いです。グラウンドで野球を楽しむのは選手。
グラウンドで野球を楽しめるようにするのが指導者。
グラウンドで野球を楽しめるようにするのが指導者。
「キャプテンの涙」を絶対に糧にします。
チーム全体で、まっすぐ前を。
※保護者の皆様、blogをご覧の皆様、2019年シーズンも温かい声援宜しくお願い致します。
アカスポ・アスリートA(U12)監督 具志堅 倫護