仕事と家事と犬との生活


毎日があっという間に


過ぎていく


思春期の


子どもの成長の


戸惑いや喜びを


ふと母に共有したくなる


母なら何て言うだろう


高校生の時に


反抗期だった


あたしのことを


どう思っていたか


聞きたくなる


父に比べると


口数が少ないイメージの母


いつも疲れていた


今の自分のようだな…


とふと思う


ゆっくり話が


出来るようになったのは


最近だったのに


あぁ


母はもう居ないのだと


実感せざるを得ない


母の作った


おでんとお好み焼きは


よその人に出しても


美味しいと父が褒めていた


確かに美味しかった


自分が結婚して


上手くなりたいと思った


料理になっていた


母が寝たきりに


なっていた間に


姉がおでんを


作ってくれた


母の味によく似ていた


あたしが作るおでんも


たぶん母の味に似ている


作り方を聞いていて


よかったなと思う


お好み焼きは


母が作るものより


上手くなったかもしれない


もう母に味見をしてもらうことは


出来ないけど