母の葬儀


無宗派のため


読経もなく


葬式場という場所へ


行かなかったこともあり


母の葬儀という


意識があまり


なかったようにも思う


ひとつき前に


寝たきりになった母の


見舞いに来てくれた


九州のおじさんも


かけつけてくれた


仕事の忙しい


姉のご主人も


受験前の孫も


静かに送り出したい


気持ちがあり


じっと出来ない


保育園に預けていた


妹の子どもたち以外


全員集まった


そういえば喪主である


父からの言葉もあったか


忘れてしまった


ただただ送り出すだけを


必死にやった


そんな葬儀となった