緩和ケア病棟への


申し込みが


終わった帰り


父が


「ホッとした」


と言った


父はずっと


介護は自分で


やれるところまでは


やりたいと


言ってはいたけど


自分が先に


倒れるかもしれない不安が


あったようだった


熟睡出来ない日が


続いたようで


体力的にも


しんどかったらしい


私たち娘にとっても


もしもの時の


専門の入院先が


あるのだと言うことは


ありがたいことだった


訪問医はどれも


段階を踏んで


タイミングよく


提案してくれていた


父の体力の限界が


分からなかったが


父が


母の誕生日


そして年越しが


家で迎えられたら


母に入院しないかと


話をしてくれた


母も父が


ヒーヒーフーフー


言いながら


介護してくれているのが


辛かったのか


もともと仲良し夫婦でも


なかったし


イライラしていたのか


家に居ることが


しんどくなっていたようで


妹に入院したいと


言っていたので


年越しできたら


入院すると言うことに


納得してくれた