母の主治医が院長の


その個人病院は


地域では有名で


若い世代から年配まで


毎日かなりの


患者さんが来ている


あたしも独身時代に


検査でお世話になった


受付で


「PET検査の結果を


聞きに来たが


本人は体調が


悪くてこられない」


そんなことを言うのは


周りの人が


ガンを怖いものだと


思わないか心配もしたが


そんなこと言うていられないので


はっきり言った


予約時間より早目に行ったが


午前中の診療最終あたりに


呼ばれたかと思う


待ってる間に


《人が減ってきた時間かな


やはり最悪の結果だったんだろう


結果を受けて泣いて


しまわないようにしないと


気丈に聞きたいことを聞いて


どうしていくか相談せねば》


と考えていた





結果は父の時以上に


想像以上だった